location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>催しアラカルト>宮古港・試験艦「あすか」寄港>その2 |
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艦上からの様子・・・ |
海図について・・・ 艦橋に入り内部を見学していたら海図が目に入りました。宮古寄港ですから釜石付近からの海図がずらりと並んでいました。目の当たりで海図を見るのが初めての私は、思わす惹き付けられ何コマか接写してみました。したがって、全体にピントがきちんと合わない部分がありますがご了承願います。 海図は、水路図誌の一種で航海のためにつくられた主題図 。 海図の水深の基準面は、陸図の高さの基準面(東京湾平均海面)と異なり、最低水面が基準面(すなわち0メートル)とされている。最低水面とは、各地ごとに潮汐観測を行い、これより下に海面が下がらない面、略最低低潮面、最大干潮時の水面のことである。そのため、いくら潮が引いても、海図に記された水深より浅くなることはほとんどない。座礁を防止するためにこのような基準が選ばれている。・・・以下省略。 |
陸前高田市から大船渡市、越喜来湾までが見えています。 | |
釜石市から大槌町、山田町船越湾までが見えています。 | |
大槌町から山田町、山田湾が見えています。 | |
宮古市の拡大図面になります。この海図からは藤原埠頭がはっきりしませんでした。 初めて見た海図、詳細な水深が記載され、沿岸航海にはなくてはならないものだということがはっきりしました。 |
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