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   田んぼアートあれこれ・花巻市・石鳥谷町

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田んぼアート・花巻市・石鳥谷町・・・

昨年度は最初のページを作成したのは良いのですが、途中で断念してしまったことがありましたので今回は何としても最初から作成してみました。石鳥谷まではちょっぴり距離があり、盛岡市の帰り以外は現地を訪れ来ることが無かったからです。

今回も田植え直後と、それからほぼ一ヵ月経過した様子を記録してみました。今年は気温が比較的高い日が続き、稲の成長も良かったように思えました。

                                                       2016.07.26 作成


6月8日の田んぼの様子 1 6月8日・・・

この日はあいにくの曇り日になり、画像のメリハリがいまいちといった感じでした。

ここでは、田んぼアートの幟旗の間に田んぼを配置してみました。

左隣の田んぼは普通に植えられていますが、右隣の田んぼは減反対象の田んぼのようです。
6月8日のんぼの様子 2 田んぼアートの全体画面です。アート対象で植えられた稲は品種毎に伸びてきています。

アートのモデルはセロ弾きのゴーシュであり、今年も宮沢賢治作品からの引用でした。
6月8日の田んぼの様子 3 拡大画面にして見ると、文字部分の品種毎の境界部分にピンが立てられているのが分かります。
6月8日の田んぼの様子 4 昨年の様子紹介の立て看板、その足元の空間にゴーシュの姿を配置してみました。

現場に案内用の箱があり、テーマ画像の原画が配られています。私も一枚頂いてきましたので、その内に原画のコピー画像を紹介したいと思います。

7月5日の田んぼの様子 1 7月5日・・・

ほぼ一ヵ月後の田んぼの様子です。

ここまで来ると、ほぼ完成に近い感じになりました。株間もほとんど気にならなくなりました。

右側の減反部分は何も植えられていませんが、この措置は水張り減反と言ったと思います。

風が無かったせいか、向こうの家がきれいに写っています。もう少し水が張ってあれば、水鏡状態になります。
7月5日の田んぼの様子 2 あまり変化のつけられないアートの構成であり、以前はパーツ毎に切りとって見たこともあります。

ほぼ全景です。奥の方に道路がありますが、交通量も多いようです。ここでは車の来ない時を見て撮影しました。
7月5日の田んぼの様子 3 上の場面とほとんど同じ構成ですが、意図的に線路を入れて動きを取り入れてみました。

近くに踏切があり、列車が接近すると信号音が聞こえてきます。

実際に列車が通りますと、画面の下半分が切り取られてしまいます。

次回は八月に訪れてみたいと思います。
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