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     2017石鳥谷町酒蔵イルミ・冬の花火

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酒蔵交流館横の広場に設置された「冬の花火」全体の様子になります。
石鳥谷町酒蔵イルミ・冬の花火・・・

今年も冬期間にも開催されるイルミイベントが始まっています。寒くて辛いなあと思いつつ、心は毎年開催される光の織りなす変化に惹かれ動いてしまいます。かつてはイルミ情報をネットで検索し、少々遠距離であっても車を移動させていましたが、そろそろ遠距離は難しくなりつつあります。

岩手県内のイルミ情報を見ながらあれこれといっている内に、十二月も半ばを過ぎた頃に動き出している次第です。最初に移動したのは、いつも訪れている花巻市石鳥谷地区にある「まちの駅酒蔵交流館」で開催された「冬の花火」と題したイルミの点灯公開でした。

たまたまですが、・・・鮮やか冬の「花火」・・・と題して点灯時の様子が新聞紙上で紹介されました。ここでは、12月23日に訪れて撮影した「冬の花火」の様子を紹介致します。トップの画像は、酒蔵交流館横の広場に設置された「冬の花火」全体の様子になります。毎年ですが、ペットボトルを利用した雪だるまがシンボルになっている感じがしました。

                                                       2017.12.29 作成


ここでは、イルミの飾りを正面から見た様子、右側の様子、左側の様子、そして正面足下の部分の四場面に分けて編集してみました。イルミ飾りは離れて見た様子が一番きれいに見えますが、私の趣味といいますかどのようにライトが構成されているかを見るために、拡大して撮影した部分があります。お見苦しい部分もありますがあしからず・・。

なお、点灯時間と時期は平成30年2月末まで、午後5時から10時までとのことでした。うかつにも点灯時間を確認しないままに会場付近を走りましたが、それらしき様子が見当たらずあれれとなりました。午後5時には道路の街路樹い付けられたLEDも一斉に点灯し、はっきりと場所が確認出来てやれやれでした。
正面から見た様子 1 正面から見た様子・・・

この場面はトップロゴ画像にも利用しましたが、酒蔵交流館横の広場に設置された「冬の花火」の場面になります。

正面には大輪と小輪の花火が開き、時間の流れと共に色合いが微妙に変化しています。花火の下には、アーチ状の三連の形がくっきりと描かれていました。
正面から見た様子 2 ペットボトルの雪だるま横から切り取り整理してみました。上に見えている雪だるまの色合いとは明らかに違っていますし、バックの花火の色合い等にお微妙な違いが見られます。

下の画像二コマは、左右の花火を取り入れてカラフルに組み立ててみました。
正面から見た様子 3 正面から見た様子 4
正面から見た様子 5 大輪の花火が時間と共に色合いが変化していきます。その様子が見事に描き出されています。

新聞を見て分かったことですが、三連の建物状のものは北上川に架かる橋とは知りませんでした。
正面から見た様子 6 正面から見た様子 7


右側の様子 1 右側の様子・・・

この場面は、色鮮やかな花火と言う表現がぴったしの展開になります。大輪・小輪の花火が色とりどりに構成されきれいだなあと思われます。
右側の様子 2 右側の様子 3
右側の様子 4 一番大きな大輪の花火を拡大してみました。無数のLEDが結線され、それぞれが違う光の色を出しています。ここまで考えてレイアウトされた、花巻商工会議所青年部石鳥谷ブロックの皆さんのご苦労が目に見えるようです。
右側の様子 5 更に拡大です。資料によると、使用したの数はおよそ7万個と言います。


左側の様子 1 左側の様子・・・

右側の花火は、バックが建物になっている関係から、地味な色合いで構成されています。
左側の様子 2 左側の様子 3
左側の様子 4 地味な色合い場面の切り出しになります。


正面足下の様子 1 正面足下の様子・・・

まちの駅いしとりや 酒蔵交流館前の広場に設置されたイルミになります。このページを毎年作成していて、必ず登場するのがペットボトルで構成された雪だるまがあります。そして、時間の流れと共に色調が変化することです。
正面足下の様子 2 正面足下の様子 3


ひっそりとした街並みと街路樹
おわりに・・・

街並みの様子から言えることは、かつての国道四号線としての姿はバトンタッチされ、ひっそりとした街並みが街路樹にかざられたイルミで演出されていることです。ひっきりなしに通る車ですが、スローシャッターですからかなり流れているのは仕方ありません。街路樹のLEDの光は、まさに冬の花と言えるくらい街並みを彩っていました。

本来であれば、もっと他地区のイルミイベントを見て歩きたかったのですが、例年にない寒気と降雪により出かけるのが出来なかったことです。年を越して寒気が緩んだならば、県内他地区を散策してみたいなと思っています。
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