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         仙台うみの杜水族館

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マイワシの大群が自由奔放に動き回る中から切り出して見ました。それにしても何匹のマイワシが泳いでいるのでしょうか・・。
仙台うみの杜水族館・・・

台風21号の影響が出始めてきた9月4日、地区振興会主催のシニア研修会に参加し仙台松島方面に出かけてきました。江刺から南下するのですから、運悪くすると台風の前兆に見舞われますので心配でしたが、一時の雨降りに見舞われましたが何事も無く帰ることが出来ました。

本日の研修は、仙台市に新設された水族館「仙台うみの杜水族館」と、松島町にある瑞巌寺・五大堂見学がメインです。瑞巌寺と五大堂は何度も訪れていますが、私の関心事は何といっても新しい水族館の見学と撮影でした。大型水槽で泳ぎ回るマイワシの群舞を撮影する事が大きな狙いでもありました。

トップの画像は、マイワシの大群が自由奔放に動き回る中から切り出して見ました。それにしても何匹のマイワシが泳いでいるのでしょうか、ふとそんなことを考えてしまう迫力です。


いのちきらめく うみの杜

「復興を象徴する水族館」としてオープン。人と海、水と人との新しいつながりを”うみだす”というコンセプトの水族館。豊かな日本の自然環境を体感できる大水槽をはじめ、生きものを通じて世界との絆を体感出来るゾーン、海の動物たちによる東北最大級のパフォーマンス、ペンギンやアシカ等とのふれあいによる癒し体験など、たくさんの魅力的なコンテンツが楽しめます。

約100基の水槽群と白い外壁と木目調の内装がスタイリッシュな雰囲気を醸し出しています。


                                                       2018.09.07 作成


建物の様子 1 駐車場から水族館に向かう・・・

今にも雨の降りそうな空模様ですが、それ程の風も吹かず一安心です。それ程多い参観者では無いと思いましたが、何と何と一歩中に入ったら子ども達の嬌声で耳が痛くなるほどでした。

子ども達にしても、初めて見る水槽内の魚の動きに興奮するのは当然です。

下の画像は、建物への入り口と看板、ここは記念撮影のスポットでした。
建物の様子 2 建物の様子 3
建物の様子 4 一行80名がシニア料金で入館です。これは、バスの中で係の方から嫌と言うほど念を押されての事でした。もちろん全員が該当者なのですが・・。

大型水槽の世界に見とれる人々。
大型水槽と魚たちの群舞・・・

三陸沖の海を再現した、幅13m・高さ6.5m・水深7.5m・水量990tの水槽が目の前にひろがり、私ですら思わず見とれてしまう迫力ある場面です。マイワシの大群が、あたかも指揮者のいるような動きを見せてくれ、見ていて飽きません。時間の経過を忘れて見たり撮影したりで大変でした。資料等がはっきりしないので、ネットで検索し説明資料を整えてみました。

仙台うみの杜水族館は、約100基もの水槽群を有する水族館です。日本海に生息する生き物からペンギンやサメなど、幅広く充実した展示を行っており、角を曲がるごとにテーマが変わる場面転換効果など飽きさせない展示が魅力です。イルカやアシカのショープールではアクリル面がないため動物との距離が近く迫力ある演出が大好評です。

ここでは最初に大型水槽の世界の中から、マイワシたちの群舞、エイの仲間、サメの仲間を特集してみました。
マイワシの群舞 1

マイワシの群舞・・・

群れの中には何匹のマイワシがうごめいているのか、音楽に合わせた幻想的なマイワシの群舞も開催(1日2〜4回1回約5分間)されています。

そう言えば、撮影している時に大きな音の曲が流れていました。

キラキラ輝くマイワシの群れ、一斉に向きを変えて泳ぐダイナミックな姿が見えます。

マイワシの群舞 2 見とれてしまうのは私だけではありません。たまたまですが、小学校低学年の遠足があり大人数の子ども達の驚きと感激の声がすごいのです。

拡大画面で魚たちをご覧下さい。きっと惹き付けられてしまいますよ。
マイワシの群舞 3 マイワシの群舞 4
マイワシの群舞 5 マイワシの群舞 6
マイワシの群舞 7 ここでは強制的な音楽による動きでは無く、ごく自然の動きが一つの模様のパターンを造りだしているようです。
マイワシの群舞 8 マイワシの群舞 9

エイの泳ぎ 1 エイの泳ぎ・・・

エイの動きを目の当たりにしたのは初めてのことです。そして、目の位置が身体の中心にありしっかりと前方を見ていました。

動きはゆったりとしていて、はばたきながら泳いでいました。サメなどと同じく口とえらが身体の下にありました。
エイの泳ぎ 2 エイの泳ぎ 3
エイの泳ぎ 4 エイの泳ぎ 5
エイの泳ぎ 6 バックのマイワシの動きと、ゆったりとしたエイの動きが対称的でした。
エイの泳ぎ 7 マイワシの見えない空間にいたエイ二匹です。

サメの姿 1 サメの姿・・・

資料等によると、水槽内のサメは飼育の困難なヨシキリザメとのことでした。あまり泳ぎ回らず、水槽の底にへばりついている姿は可愛いなあと思いました。下からしか見えないのですが、姿はジェット機の形に類似しています。

じっとしている時はおとなしく見えますが、これが外洋等でエサを求める時は豹変するのだなあと思います。
サメの姿 2 横にずらりと並んだサメの姿、小さいサメとは言え腹が空いた時はどう猛な姿に変身するのでしょう。

右下の拡大姿は怖い顔に見えています。もちろん怖く見えるのは目のように見えているえらでしょうか。それと、口の中には鋭い歯(牙)が見えています。
サメの姿 3 サメの姿 4
サメの姿 5 長い姿ですが尻尾が欠けています。上からの姿を見たかったのですが、見せてはくれませんでした。

下のおもしろい姿のサメ、シュモクザメと言う珍しいサメです。頭部が横に張りだして、その先端部に鼻と目が着いています。本物は私も初めて見ました。
シュモクザメ 1 シュモクザメ 2
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