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     奥州市・えさし藤原の郷ライトアップ


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奥州市・えさし藤原の郷ライトアップ・・・

奥州市江刺にあるえさし藤原の郷で、10月20日から園内紅葉ライトアップが開催されています。このライトアップは、今年度から開催され16:30から19:00まで200円(小学生100円)の料金で鑑賞が出来ます。開催される期間は11月4日までですので、近くに住まいする我が家でも昨晩訪れて鑑賞してきました。

家から10分ほどの場所にあるえさし藤原の郷は、歴史公園と位置づけられ忠実に時代考証が成されて再現されたものです。大河ドラマを始めとして、色んな時代劇等でロケが行われる場所でもあります。訪れたのは日没後の17:30頃からでした。現場はかなり暗くなり、三脚使用をして撮影しましたがかなりの長時間の露光時間になりちょっぴり大変でした。

トップの画像は、ライトアップの見せ場でもあり池の畔から対岸に紅葉の水鏡の部分を切り出して見ました。うまいことに、ほとんど無風であり水面が鏡状態になっていたことでした。

                                                        2018.11.01 作成


今回のライトアップは三つの場面に区切って編集してあります。最初は通路の様子、二番目が広い場所にある政庁の中庭と建物、三つ目がライトアップのメインになる紅葉と池の池の対岸にある無量光院の建物になります。暗部の描写を明るめにするため、画像処理の段階でデジタル処理をしている事をお断り致します。なお、画像の撮影データですが、絞り9、露光6秒ほど、ISOが800に指定して撮影しました。
ライトアップされたモミジ 通路の灯り・・・

料金所側を出た場所には、ライトアップされたモミジが色づいていました。ちょっぴり色がくすんでいましたが明るすぎたのですが、画像ではきれいな赤色に発色していました。

係の人から説明があり、「順路には灯りが付いていますのでその通りにお進み下さい」と言われました。
通路の灯り 1 順路に沿った灯りとは、一個の独立した夢灯りスタンドのことで、それ程明るくなく暗闇の通路で分かる程度のものです。

早速撮影開始です。この夢灯りスタンドを取り入れて画面を構成してみました。
通路の灯り 2 通路の灯り 3
通路の灯り 4 政庁北側の前を通り東側に折れると、長い通路になりました。この灯りに従って歩くのみです。

政庁の様子 1 政庁の様子・・・

順路に従って歩き、政庁南門近くに出てきました。

ここから北の方向にカメラを据え、ぶれないように注意しての撮影です。

まだそれ程暗くなかったと見え、背景にある雲や星が写り込んでいました。

政庁の様子 2 政庁の様子 3
政庁の様子 4 政庁南側を正面に見ます。通路の部分の夢灯りを正面に配置してみました。
政庁の様子 5 政庁の拡大です。正面に明るく見えるのは、スクリーンに色々な画像が投影されているからです。

シルエットで女性が写っていますが、6秒間立ち止まって見ていたことになります。歩いている方は、ぶれますのでほとんど写りません。

係の女性がカメラのモニター画面を見て、きれいだなあと話していました。何故こんなにきれいなのですかと質問され、私なりに答えましたが正解はあやふやです。
政庁南門から内部を見る  政庁南門をくぐり、南門の外側から中の様子を振り返って見ました。明るいスクリーンが見えています。
暗い通路 南門を出て、暗い通路の夢灯りに沿って歩きます。この場所は一番くらい暗かったと思いました。
伽羅御所入り口の門 伽羅御所入り口の門があり、ここから明るく見える庭園をのぞいて見ました。

きれいにライトアップされたモミジ等が目に入ってきます。
門をくぐれば伽羅御所の庭園と池があります。
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