いわて幸せ大作戦　「ＳＬ銀河」運行・・・

しばらくぶりのことですが、東北線を走行する「ＳＬ銀河」の追っかけ撮影をしました。新聞報道によると、釜石線の蒸気機関車「ＳＬ銀河」運行は今年で５年目を迎えますが、東北線では今まで無かったことと言います。東北線初の「ＳＬ銀河」の運行は、４月６日の上り盛岡発一関行き、そして翌日の７日は下り一ノ関駅発盛岡駅行きが運行します。

撮影する適地は各地にありますが、私が選んだのは家の近くの金ヶ崎町にある土日ジャンボ市敷地跡付近の田んぼ通路です。二日間とも現地は凄い人出で賑わい、小旗を振って歓迎する方とカメラの放列（この頃の流行でスマホが多かった）で賑わっていました。

一日目の６日は、踏切周辺の普段は立ち入ることが少ない線路下のあぜ道まで人出があり、「ＳＬ銀河」の人気の高さに驚いたほどです。二日目の７日は、前日の熱狂的な人気ががらりと変わり三脚を構えての鉄道フアンの方々が多く、線路下の通路や田んぼの中には誰も居りませんでした。

トップの画像は７日の北上駅での様子からです。「ＳＬ銀河」を牽引する蒸気機関車Ｃ５８２３９のフロントの様子と、掲げられているエンブレムのいわて幸せせ大作戦のマークが目立ちます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ２０１９．０４．１０　作成

上り列車通過の様子

すぐそこまで列車が来ていました。上り線は傾斜が下り気味なので、列車のスピードが速いのです。しかし、当日の列車は日頃走っている気動車よりはかなり遅気味です。

蒸気機関車を運転する方々も、線路脇までこれほどの人々が立ち並んで歓迎していますので、いつもよりは慎重に運転しているはずです。

ここからは熱狂的な歓迎では無く、線路脇の窪地に居て線路とその上の車輪を撮影していると思いました。

ローアングルで重量感のある蒸気機関車の撮影です。蒸気機関車「ＳＬ銀河」は、スピードを上げて走り去っていきます。どの位の速度なのか不明ですが、線路脇で見ていたら迫力満点過ぎます。