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　　　　　2019藤原の郷・春爛漫ライトアップ

2019藤原の郷・春爛漫ライトアップ・・・ 今日のテレビで見ましたが、サクラ前線が北海道に上陸したとのことでした。日本全国サクラの便りで賑わっているこの頃ですが、昼間の太陽光の下で見るサクラの花便りとは違い、夜間にライトアップして見学する場所も増えてきています。 当地奥州市でも何カ所かライトアップが行われ、夜ザクラ見学が出来る場所があります。昨年の紅葉ライトアップに続き、サクラのライトアップが４月２０日から当地藤原の郷で行われ、早速ですが４月２２日の夕方に出かけてきました。ライトアップの名称は「春爛漫ライトアップ」で、５月６日までの予定で行われています。 トップの画像は、藤原の郷園内政庁の前面にプロジェクションマッピングの名称の投影が行われ、その中の一コマの様子です。大音量のメロディーと供に前面に投影されるサクラの模様がきれいでした。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１９．０４．２４　作成

	入り口から政庁に向かう・・・ １９頃ですが周囲はまだ明るさが残り、ライトアップされたサクラの木の色調が強すぎた感じがしました。はるか前方には岩谷堂地区の人首川に架かる「夢の橋」が見えています。
	しだれサクラに赤い色光が照射されています。サクラの木だけではなく周囲も赤い色になっていました。 勝手な思いですが、白色ランプの照射がサクラ木の様子が自然に見え、周囲から浮き上がって見えています。

	プロジェクションマッピング会場・・・ １９時から公開されている投影色光です。春の季節にあった柔らかい色光で、大音量の曲に合わせて変化する色光はきれいでした。 しかし撮影するとなると、私はその準備をしていなかったので間に合わず、露出時間が長くなり細かな模様等がつぶれていました。
	何とか記録しようと頑張りましたが細かな部分がつぶれ、単調な色光だけになってしまったのは失敗でした。 これはこれできれいなので良しとしますが、露出時間が８秒から１５秒ぐらいあり、カメラの保持がうまくないとブレブレになり使えない画像になりました。

	ここからは息子のカメラで手持ち撮影したものです。感度をかなり上げており、曲の流れと供に変化する色光とその中の模様がはっきりと記録されているのに驚きました。 残念ですが、息子の目には画像としての認識が無く、色光の変化が僅かに認知されるだけです。 サクラの花びらが記録されていますので、再度訪れて私も高感度撮影をしてみたいと思います。

	伽羅御所内の様子・・・ 昨年秋の紅葉ライトアップで撮影し、この場の様子を紹介しましたが、ライトアップは紅葉の色光が明るく感じられます。それとカメラの機能のせいかもしれませんが、肉眼では赤い色なのですが紫がかった色光になり残念です。 この場所の露出時間はほとんどが６秒前後になり、三脚のブレも少々ありピントが甘くなりました。
	金色堂と花車、花車はブレが目立ちました。 池に映るサクラの木と宇治平等院の縮尺建造物、伽羅御所と池から見る観覧所がきれいでした。

夢の橋・・・ 入場した時とは違い、周囲もすっかり暗くなりました。遙か彼方に見える夢の橋にも照明ライトがともり、橋の輪郭がすっきりと見えています。

おわりに・・・ 夢の橋の様子ですが、良く見るとブレが気になります。この橋のライトは、かなり遠方からの確認できる地元の名所です。まだ夜間の撮影はしていないので、その内にとしておきます。 今年初めての藤原の郷サクラのライトアップでした。春爛漫ライトアップは素敵な名称であり、これからも続けてライトアップされるよう希望する地元の一人です。私も撮影機材の準備が少々ミスがあり、せっかくの題材をうまく表現出来なかったのが失敗でした。近場ですから、サクラが散らないうちに再度出かけて見ようかなあと思っています。 頂いた資料には、年間三回のライトアップが予定されています。４月２０日〜５月６日のサクラの花、６月２１日〜７月１５日ゲンジボタルとヘイケボタル鑑賞会同時開催、紅葉ライトアップ１０月１９日から１１月４日に園内ライトアップが実施されます。