2019藤原の郷・プロジェクションマッピングに戻る

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プロジェクションマッピング 21 サクラ並木の後は、花ビラが飛び散り政庁建物を覆います。
プロジェクションマッピング 22 プロジェクションマッピング 23

プロジェクションマッピング 24 政庁建物全体が黄金色になり、三枚の扉の中に貴族の姿をした人物が六名現れます。

その後、政庁建物全体を覆うように鼓が飛び交います。
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プロジェクションマッピング 28 プロジェクションマッピング 29

プロジェクションマッピング 30 政庁全体が薄い朱色になり、最後の場面で扉中央に龍の姿が現れます。

最後はプログラムのエンディングの場面であり、中央扉に鳳凰(?)の印が現れます。
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プロジェクションマッピング 33 プロジェクションマッピング 34
プロジェクションマッピング 35 最後に、扉にえさし藤原の郷の文字がつづられて終了です。

プログラムのエンディングの場面です。
おわりに・・・

最後の画像は、プログラムのエンディング場面です。えさし 藤原の郷の文字がくっきりと浮き上がり印象づけていました。私にとって、初めてのプロジェクションマッピング画像の撮影です。投影された画像は画面としてはかなり暗いのですが、カメラの機能アップにより何とか満足出来る画像になりました。

一つのプログラムが5分間ぐらいあり、最初に流して見て様子を知り、その後4回の流れを撮影しました。ファインダーは最初だけ使用し、フレームを設定しました。その後は投影される画面を見ながら、レリーズを使用してシャッターを切りました。政庁建物前面に投影される画像をほとんど連続で撮影です。シャッター速度は1/10秒ぐらいで、面白いようにバシャバシャと切れました。

一つのプログラムが平均して70コマ位、都合300コマほどを撮影して帰りました。知らない方が見たら、暗いところで何しているのだろうと不思議に思われたことだろうと思いました。家に帰りコンピュータに取り込んだ画像をチェックしてみましたが、初めての試みにしてはうまく記録されていました。

実際に投影されている画像は、政庁建物の下半分が暗くなっています。画像処理する段階で、長方形になるように切り取ろうかとも思いましたが、現場で見ている立場の人にとって、画面の拡がりから受ける臨場感を大切にするため切り取りはしませんでした。ページの画像で見る限り、画面の下半分の黒さは現場で見ている立場の方にとって大切な部分である事を分かって欲しいなと思います。

それにしても凄いなあと思ったことは、政庁建物の輪郭に正面から投影した画像がぴたりと合っていることでした。凄い技術を駆使して制作されているなあと思いました。

プロジェクションマッピングとは・・・

プロジェクションマッピング とは、コンピュータで作成したCGとプロジェクター等の映写機器を用い、建物や物体、あるいは空間などに対して映像を映し、時には音と同期させる技術の総称をいう。従来の映画のように平面スクリーンに映すものとの違いとして、立体物に映像を張り合わせる(マッピングする)ことがプロジェクションマッピングの特徴である。そのため、映像は立体を意識して作られている。ゆえに映画のように平面映像をただ建物に当てているものは厳密にはプロジェクションマッピングではない。
                                                        (※ウイキペディアより)

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