プロジェクションマッピング・藤原の郷　１

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　　　　プロジェクションマッピング・藤原の郷

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プロジェクションマッピング・藤原の郷・・・

早いもので、春先に初めて実施されたプロジェクションマッピングですが、あれから半年後に第二回目の公開が行われました。春先のサクラのライトアップ、今回は紅葉のライトアップと訪れる私達の目を楽しませてくれました。

私にとっても今回は二回目ですから、始めから前回の反省を生かしてカメラのセッティングを変更してみました。前回の反省を生かして、撮影感度はISO３２００にしてあります。

「紅葉ライトアップ２０１９進化」と題してのプロジェクションマッピングです。紅葉ライトアップは１０月１９日（土）から１１月４日（月）、１７：００～１９：００まで開催されました。プロジェクションマッピングは、１８：００～１９：００まで放映され春よりは短い時間帯でした。今回はは二胡のライブ演奏会があり、かなりの人出が見られました。

プロジェクションマッピングとは？・・・

プロジェクションマッピングとは、コンピュータで作成したＣＧとプロジェクタ等の映写機器を用い、建物や物体、あるいは空間などに対して映像を映し、時には音と同期させる技術の総称をいう。

従来の映画のように平面スクリーンに映すものとの違いとして、立体物に映像を張り合わせる（マッピングする）ことがプロジェクションマッピングの特徴である。そのため、映像は立体を意識して作られている。ゆえに映画のように平面映像をただ建物に当てているものは厳密にはプロジェクションマッピングではない。

投影される対象は建築物だけではなく、靴、テーブルや椅子、額縁、広場、街そのもの、空、湖、人体、部屋、鞄、楽器、樹木などありとあらゆる物を対象としている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ※ウイキペディアより

	令５４和・オープニング・・・春の時と同様に約８分の繰り返し上映になりました。最初は何がテーマなのか分かりませんでした。ほとんどスポットで出てくる映像であり、最初は目が離せません。５４はタイムカウントで変化します。

	赤色から紫がかった色調に変化していきます。中央部に出てきた模様は「鳳凰」とみました。

	画面がどんどん暗くなり、もしかしたら矢羽根かなと思える画像に変化します。最後は明るい画面になり屋根のようなデザインになりました。矢羽根のように思えたのは、時計の長針に見えて来ましたがどうなりますか・・。

	一千五拾一年・・・文字をなぞっていきますと、「一千」「五拾」「一年」と読み取れます。さて、この時、歴史上の出来事に何があったのでしょうか・・。前九年の役は１０５１年に起きました。
	前九年合戦・・・前九年の役・後三年の役とは、簡単に言えば東北地方で起きた戦いです。なぜ、前九年の役・後三年の役が教科書に載るほど有名なのか・・。歴史的意義は何か？というと、概ね次の２つの理由にあろうと思います。戦いを通じて、源氏と関東武士との強い主従関係が築かれ、源氏の関東支配がより盤石なものになった。（将来、鎌倉に幕府が築かれる基礎となった。）世界遺産となった平泉で有名な奥州藤原氏の登場のきっかけとなった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ※ネット資料から
	扉には白刃が映り激しく動きます。庭には白刃が転がってきました。更に、空一面に光の線が飛び交います。

	内乱の様子・・・前面の庭に弓矢が無数に突き刺さってきました。その後、赤い扉に矢が突き刺さってきます。

	中央部に両手を拡げた人のような模様が出てきました。烏帽子をかぶった男性が座っています。

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