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湖上遊覧から・・・
渡船場から出発し、ダム内側堰堤に沿って進み取水装置まで来ました。この先は広い奥州湖内を遊覧することになり、尿前(しとまえ)渓谷入り口まで進みます。
遙か遠くに流木除けフェンス入り口があり、ここまで進みやっと自由に遊覧が出来るようです。フェンス入り口は普段は閉鎖されており、自由にダム内側堰堤付近までは来られないとのことでした。 |
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外側フェンス入り口・・・
フェンスは二列あり、堰堤真下付近に一本ありますが、これは取水設備に近づかないためにあるものです。その外側には広い意味での流木除けフェンスになります。
この真下付近には石渕ダム堰堤がある場所であり、増水しているので10m程真下になるとのことでした。
ボートはスピードを上げて進み、堰堤部分が遙か彼方に離れていきます。そして尿前(しとまえ)渓谷が見えてきました。ここまでの紅葉がきれいでした。 |
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ボートは尿前(しとまえ)渓谷に向かいます。橋の名前が不明ですが、この場所が焼け石連邦付近から流れ込んでくる渓谷になります。
進行するにつれて玄武岩の渓谷が見えだし、橋の下を通ると今を盛りと彩る紅葉がきれいでした。 |
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橋の手前の紅葉がきれいでしたし、橋の下を過ぎると崩れかけている崖の側まで近寄り撮影出来ました。
遠くには大きな柱状節理の崖が見えてきます。 |
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手前の柱状節理崖の様子が目立ち、かなり崩れかけていました。尿前(しとまえ)渓谷の名前の由来は分かりませんが、尿(おしっこ)前とも読めるのでおかしくなります。 |
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橋の真下に造られた護岸の様子になります。拡大してみると、川底まで行ける長い梯子の階段が造られていました。変わった模様になり、興味をそそりましたので撮影しました。 |
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ここから先へは渓谷が狭くなり、ボートでは進めません。柱状節理の崖が二ヵ所ぐらいにわたり拡がっていました。 |