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      2025石鳥谷町・八幡田んぼアート


マクロの目 江刺ふるさと探訪記  

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石鳥谷町・八幡田んぼアート

田んぼアートの季節には遅くなってしまいました。あと一ヵ月もすると総出での稲刈りが始まるからです。体調不良と季節の変化の関係で、石鳥谷町まで出かけるのが出来なかったからです。

先頃ですが、盛岡市への通院の帰りにいつもの場所へよってみました。残念ですが色彩の変化が無くなり、稲刈り間近の田んぼの色になっていました。


この田んぼアート事業は、花巻市石鳥谷町のコミュニティー組織の一つである「八幡まちづくり講義会」が平成22年度から実施しているものです。15回目となる今年は、宮沢賢治の童話「貝の火」を題材にウサギの親子と宝珠を描きました。

稲の生育とともに、正殿のキャンパスに巨大なアートが浮かび上がります。日に日に変化する色合いをどうぞお楽しみください。

  田 植 え :令和7年5月31火(土)・6月1日(日)
  面   積 :2,456u  稲の種類  :7種類  稲刈り予定 :令和7年10月上旬

6月1日140人が参加して元気いっぱい田植えをしました!

トップの画像は、賢治のシルエット姿と、「・・雨ニモマケズ 風ニモマケズ・・」のおなじみのフレーズが組み込まれているものから引用しました。

                                                        2025.09.12 作成


高台から見下ろした全体図

色彩はほとんど無くなり黒色の濃淡の差ばかりです。

主人公のウサギと小鳥が何とか分かります。ウサギの耳の中が黒っぽくなっていますが。

中心部の拡大図です。やっぱりもっと早い時期にくるべきでした。

この高台から見下ろすと、東北本線の列車の往来が気になります。

幸いなことに、上下線の離れた場所にある踏切の信号表示の鐘の音が聞こえてきます。

いつものことですが、その時に合致した東北本線の画像を撮影するのが楽しみです。

今回は14:58通過の二両編成の下り線でした。
乗車虫の皆様には、通過する窓際から田んぼアートの様子がご覧になれるはずです。

通過列車の速度がかなりありますので、車窓から気がついた時は通過していますね。

令和7年度八幡田んぼアートキャンバス展示中の大きな看板です。

140名の皆さんが参加して作成されました。生き生きとした様子が表示されています。

現地に建立されている案内看板からの抜粋です。うまい図案が無かったので引用させて頂きました。

採用されている古代米の種類と、それぞれが発色する色彩の違いを表示してみました。

宮沢賢治の童話集を読んでみなくてはなりませんね。
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