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location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>民俗芸能アラカルト2016花巻市・八日市つるし雛まつり>その2


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内裏雛 1 内裏雛と段飾り・・・

水引紐で作られた内裏雛、こけしの内裏様と三人官女、私には素材が分からない内裏雛と続きます。
内裏雛 2 段飾り 1
段飾り 2 段飾り 3
段飾り 4 内裏様と三人官女、五人囃子と続くのですが良く分からない部分です。展示されている中から、気に入って段飾りを並べてあります。

干支猿 1 干支雛・・・

今年の干支である「申」にちなみ、三猿の飾りが多かった様に思います。

礼あらざればで始まり、聞かざるがごとし、言わざるがごとし、動かざるがごとしの短冊の間に多くの猿の姿が並んでいました。

猿と言えば三猿に代表される姿です。可愛いぬいぐるみ人形でした。
干支猿 2 干支猿 3
干支猿 4 干支猿 5

花巻人形 1 花巻人形・・・

岩手日報紙上で、週一回連載の花巻人形の記事があります。昨年の四月から始まっていますが、私はがっちりとスクラップをし楽しみに読ませて頂いています。

画像を切り出しながら、関連した記事の解説を思い浮かべながら人形を見ています。

雛人形に限らず、様々な表情の人形があります。昔の一般家庭や農家にあって、雛人形は高価で財産的なものであったと思われます。
花巻人形 2 花巻人形 3
花巻人形 4 大黒さんと恵比寿さんでしょうか・・。
花巻人形 5 えじこに入った赤ちゃんに乳を授ける母親の人形、このスタイルの人形を初めて見ました。

花巻人形の解説文にある、「山姥と金太郎」と似通っていますが、この人形からは山姥の姿が連想出来ません。良く分からない部分です。
花巻人形 6 長寿やむつまじい夫婦のしるしの高砂。
花巻人形 7 鎧と甲をまとった武者人形。
花巻人形 8 切り取り原画の部分です。

一番奥にあるのが七福神宝船、その前が高砂「翁と媼」、大きな魚を抱えている恵比寿、最後の右端が授乳する母親と幼児となります。

みな福を呼び込む人形になります。

ステンドグラス人形 1 ステンドグラス・・・

ひな飾りの中にさりげなく置かれているステンドグラスの人形、人形の他にも色々ありました。

表示板には、「吉田栄美子」さん・・・代表者の妹、一関在住と記されていました。
ステンドグラス人形 2 ステンドグラス人形 3
見事な椿 見事な椿を表したステンドグラス。

ネコとの関わりから・・・

ページの最初にも書きましたが、展示会場に入る前に右側の作品にすごいにゃんこが座っていました。陳列されているひな飾りを守るかのような仕草、大きな目の木彫りのネコでした。ネコ好きの私は思わず見とれてしまいましたが、ひな飾りと木彫りのネコとの関係がいまいち分かりません。

「ここの人形に触らないで・・・」、それにしても惹き付けられる表情のネコでした。
雛人形とネコ 1
迫力あるネコの拡大です。
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