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location:uchinome.jpトップ>岩手の鍾乳洞>2012久慈市・内間木洞氷筍観察会>その2 |
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新設された千畳敷ホールへの出入り口・・・ |
千畳敷ホール入り口の氷筍・・・ 入り口から千畳敷ホールを見ると、前回はすごい数の氷筍が立っていた(林立という表現)のですが、今回はそれほどではないのです。しかし、氷筍の背丈が素晴らしく3mと言うのも納得できます。 今まで同じ場所で見てきた氷筍と比較すると、氷筍の見せ場としての高さはあるものの、入り口に林立している状態には物足りない感じがしました。 ホールへの通路全体に拡がって成長しておらず、入り口から見て右側に片寄って成長しています。自由に移動できる範囲も制限されますので、氷筍を正面にとらえた全体像の撮影がかなり困難でした。 背丈がある氷筍は、入り口だけに見られるのはその成因によるものであり、自然の力のなすがままですから仕方がないと言えます。入り口から洞穴内に入り込んだ冬の寒気が、洞穴の天井からしたたり落ちる水滴を、地面から上へ上へと氷結して成長させるのですから・・・。 ここではストロボ使用の撮影と内部照明(ライトアップ)の両方で撮影してみました。しかし、狭い場所で上に伸びている氷筍を画面に納めるのは容易ではありません。かなりの広角レンズでないと背丈を現すことが困難でした。この場面では縦位置にしてリアルな表現にしましたが、画面が大きくなりすぎたかも知れません。 |
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