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百間廊下・・・
洞内を流れる水の音を聞きながら進むと、「百間廊下」と表示のある狭い通路になります。百間ですから換算すると180m程の距離があるはずです。
百間廊下を通り過ぎた場所に水流の見える場所があり、「洞内の水中にコインなどを投げ入れないようお願いします」の注意書きがありました。 |
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天井からしたたり落ちる水滴が多い場所で、塩ビの板が張られてあります。この場所は洞内照明で撮影してみました。白っぽい照明です。
天井からは鍾乳石が見えていますが、ストロボ撮影でないとはっきりしません。
きれいな水の流れは長命の泉になります。 |
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龍宮の門・・・
百間廊下の終点付近から通路が狭くなり、ちょうど門をくぐる様に見えます。龍宮の門とは素敵な名前です。今まであまり気にしないで通っていた場所になります。
頭上注意の表示があります。 |
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亀岩・・・
龍宮の門から少し進んだ場所に、あたかも大きな亀の様に見える鍾乳石があります。私の予想として、洞内の鍾乳石の壁が崩れ落ち、その上に天井から落ちた水に含まれる石灰分でコーティングされた様に思えます。
側に寄って見る方向を変えて観察すると、首を突き出し洞内を歩く大亀の様に見えます。 |
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白亜の議事堂コース(帰り道)・・・
今まではあまり気にしていない通路でしたが、今回から必ず通過する通路になりました。通ってきた通路は進入禁止になっています。
下の画像二枚は、音無の滝手前からの様子です。ストロボ光と洞内照明による画像との対比です。 |
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洞穴ビーナス・・・
この場所も、今回新たに発見した場所になります。天井から流れ落ちる様に見える鍾乳石(フローストーン)が、あたかも彫刻のビーナスの様に見えるからです。
枠で囲んだ部分、じっくりと見ればよかったのですがストロボ撮影ではっきりとはしません。今までは、何となくくらい場所でもあり、ゆっくりと観察しないと分からなかった場所だと言えます。 |
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音無の滝・・・
洞穴ビーナスの奥の方にありますが、洞壁に造られたフローストーン(流れ石)が、あたかも滝の様に見えることから命名されたと思います。
音無の滝とはうまい表現です。 |
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地蔵岩・・・
旅人や子供を守ると言われる、地蔵尊に似た大きな石筍です。床に落ちたしずくに含まれていた石灰が結晶し、床から上に成長した鍾乳石です。
天井から伸びる鍾乳石は「つらら石」と言い、一説には一センチ伸びるのに50年程、石筍は100年程要すると言われています。(※洞内案内板より) |
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洞内照明による月宮殿、この突き当たり奥が地底湖入り口になります。
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ストロボ光による月宮殿
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石筍・・・
この石筍は以前からあった場所であり、足場の悪い床面に多くの石筍が見られていました |
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入り口方向を振り返ってみた様子です。突き当たりが洞穴ビーナス、左側に月宮殿が見えます。いかにも洞窟と言った場所になります。
この付近には私の好きなリムストーンプールが見られます。少し暗い場所ですし、説明等が無いのでほとんどの方は気がつきません。 |
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天井部分に見られる様々な鍾乳石です。拡大画面で見ると違いがはっきりします。丸くなったつらら石、流れ落ちる鍾乳石で覆われたフローストーンがきれいです |
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天井の鍾乳石の様子、黒くなっていますがつらら石が見えています。LEDライトの赤・青が天井に向けられています。じっくり見ると、様々な鍾乳石が見られます。 |
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守り獅子・・・
あたかもライオンが立っている様に見える場所です。床下から成長した巨大な石筍に、天井から落ちた水の石灰分でこのような形になったと思われます。
地底湖の方を向いています。かなり大きな鍾乳石です。 |
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地底湖入り口・・・
ここから狭い通路になり、左側通行の表示があります。実際には傾斜の急な階段を下りていきます。 |