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location:uchinome.jpトップ>岩手の鍾乳洞>2007氷渡探検洞撮影会>不帰の道(右洞)>石筍の様子 |
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石筍の様子・・・ 石筍には滴椀ができているものがある。滴椀というのは、水滴が落ちる所で方解石の沈殿を妨げているときや、方解石を再溶解している状態でできる窪みのことである。(※ネット資料鍾乳洞二次生成物の記事参照) |
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縦位置の表現で、高さを表してみました。画像で見るとかなりの高さがあるように思えますが、天井までがせいぜい3m位ですから、実際の高さが想像できると思われます。それにしても一本だけですが、先端が丸くなりひょろひょろと上に伸びている石筍、先端に行くほど太くなるのはどうしてでしょうか・・?。 最後の石筍ですが、これはずんぐりむっくりという表現がぴったりの物でした。途中から角が生えたように小さな石筍が枝分かれしたように出ています。これと同じような形の石筍が何本かあるのですが、気になったのが赤いペイントで描かれた意味不明の文字です。 この場所は案内人無しでは入られない場所です。何時の時代か不明ですが、調査等で入洞した方が発見の記念にしたか、場所を記す標識のような物でしょうか。同行したリーダーのOさんが、「こんな事をして・・」と憤慨していました。観光地の史跡等への落書は社会問題になります。この場所はほとんど人目に触れない秘境中の秘境です。だからこそ、悠久の昔からの姿そのままに次世代へと引き継がなくてはなりません。調査のために入洞し発見したとしても、自分だけの記念に落書するなんて絶対に許されるものでないと思います。(※落書石筍については最後に紹介します) |
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