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2017奥州市江刺区・熊野神社蘇民祭
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奥州市江刺区・熊野神社蘇民祭・・・ 岩手の真冬の風物詩は、一月二日の胡四王神社蘇民祭から始まります。岩手の蘇民祭は、今年から十一ヵ所の神社仏閣で行われます(類似神事を含めて)。一月三十日現在五ヵ所で蘇民祭の伝統行事が執行されています。 私は体調を考慮して、五年ぶりに近くの伊手地区に鎮座する熊野神社での蘇民祭を撮影してきました。いつもですと、明るい内に現場の様子を確認し構想を練ります。それから車の中でたっぷりと時間待ちです。今回は時間に間に合うように暗くなってからの現場入りです。 午後九時頃から火焚き登りが開始されます。それにあわせて車から動き出す手の抜きようです。今年の蘇民祭の夜はそれ程冷え込んではいませんが、さすがに午後九時ともなると冷え冷えとしてきます。寒さから身体を守るためにがっちりと着こんでいますので、動きが少々緩慢になるのは避けられません。 五年ぶりに撮影した蘇民祭の様子は、火焚き登り一本のみで終了です。やっぱり寒さに耐えられず動きが緩慢になりました。これ以上は転倒したりすると大変なので、お堂までの道の清めを撮影したところで切り上げました。 トップの画像は、午後九時から行われた蘇民祭神事・火焚き登りの男衆の姿です。下帯姿の四十二歳の年男衆、およそ四十数名が参加しています。角灯を手にしかけ声を上げ、3mの高さの歳戸木の周囲を回ります。 2017.02.02 作成 |
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