動物の表情に戻る 2016我が家のにゃんこ達
2016我が家のにゃんこ達・・・ しばらくぶりににゃんこ達の表情をとらえてみました。我が家には現在二匹のネコが住み着いています。登場するネコ達は、三代目のオリバーと四代目のルナで、オリバーは九歳になる去勢オス、ルナは七歳になるメスネコです。二匹のにゃんこ達は、母屋の住人として広い空間を占有し暴れまくっています。 初代のネコ「コパ」の時は、大きな青い目に惹かれてかなりの場面でその姿を記録しましたが、今のネコ達には特に惹かれる特徴のようなしぐさが無いのであまり撮影はしていません。あえてカメラを向ける時と言うと、じゃれ合いから本気に変化する取っ組み合いの時くらいのものです。今回は、取っ組み合いに見せるしぐさにセリフを入れてみたのでご覧下さい。大きな去勢オスと小さなメスのネコ達の見せる取っ組み合い、その瞬間を記録するためにストロボをセットし、カメラを手元に置いての撮影でした。 トップの画像は、7kgの去勢オスの前足で3kgちょっとのメスが押さえ込まれている瞬間です。思いつくままにセリフを入れてみたのですが、果たして適切な場面解釈であるかはご覧になった方の判断にお任せします。 2016.09.14 作成
三代目のオリバーが別室から入ってきました。それを見ていた四代目のルナが、遊びたくてちょっかいを出そうとする場面です。 遊ぼうよ・・。 そんな気がないよ・・。
アゲハの幼虫に見とれるルナ・・・ ガラス水槽にアゲハの幼虫を入れてマクロ撮影をしていたら、好奇心満々のルナがそばにやってきました。水槽の中では5センチぐらいの蛹化直前の幼虫が、サナギになるための場所を探して右往左往していました。ネコにとってどのように見えているのか分かりませんが、大きな身体をくねらせて動いている様子は興味があるようです。 水槽のガラス越しですが、「なんだこりゃ・・」と言わんばかりに見ているではありませんか。早速でしたが、カメラが幼虫からネコの方へと少し移動しシャッターを切りました。ガラス越しでなければ、多分ですが手でちょっかいを出しているはずです。もしそうなったらおもしろい反応が見られたはずです。 幼虫に触れると、頭部からくさい臭いを出す二本の触角がひょいと出て悪臭を振りまきます。そうなった時どのような反応を見せたか、考えるだけで笑いたくなります。この画像は私にとって、最高にお気に入りのものになりました。願わくば、見つめる大きな目玉が見られれば文句なしです。幼虫を見つめるネコがガラス越しなので、目の上が抜けていますが、これもまた愉快なショットになりました。