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        2024白鳥達と他の幼鳥?


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エサを捕りながら警戒心をさすれません。
2024白鳥達と他の幼鳥?・・・

今年の天候異変と相俟って、例年ですと二月末ごろになると家の真上を独特の鳴き声を上げて飛来する白鳥達の生活に異変が見られるようです。家の上空は白鳥飛来のコースになっているようで、例年ですと「かおー・かおー」と独特の鳴き声を上げてV字型の独特の体型を保ち飛来するのですが、今年はほとんどもう飛び去ったのかなと思える程姿が見られません。

家の周辺の河川や田んぼにもほとんどと言える程姿が見られません。一体どこに姿を消したのかと思える程です。例年ですと、北寄行の準備のために田んぼに降りて残ったもみをせっせとついばむ姿が目に入るのですが、今年は田んぼの周辺を探しても、運良く見つけられる数は10羽程度です。

例年ですと、白鳥が飛来する田んぼは一面が真っ白になるほどの数で覆われてしまいます。今年は広い田んぼを見渡しても、たまにと思えるほどの数でしか飛来が見られません。

トップの画像の田んぼには、良いところ五羽程度であり、しかも警戒心が強くなかなか側までは近づけない様です。仕方ありませんので、超望遠レンズやコンバーターを使用し離れた場所からの撮影です。ここではやっと5羽の撮影でした。

トップの画像に、珍しいことに他の幼鳥が混じっていました。白鳥の幼鳥は灰色の体色なのですが、今回は珍しいことに羽根に茶色のうね模様が入り、他の幼鳥の感じがしています。白鳥以外の幼鳥は一緒に生活しないのでしょうが、珍しい事もあるものです。私にとって初めての遭遇です。

                                                       2024.02.15 作成

それにしても、田んぼの白鳥の群れや上空への飛来が少ないのです。飛来はこれからなのかもしれませんし、すでに飛来集団が終わったのかも・・・、詳細データについては不明です。天候アクセスがおかしいこともあり分かりません。
警戒する白鳥の親達です。 1 私の接近に注意を払い二羽の親白鳥がじっと見つめていました。

他の二匹はエサを取るのに必死で見返る様子もありません。
警戒する白鳥の親達です。 2

先頭に並んだ白鳥の目線が、私をじっと見つめています。

私は車の中からの撮影なのですが、じーっと身動きせず目線が離れません。

ドアを開けた瞬間、バタバタと飛び立つのが見えてきます。逃げられるのが見えていますので、私も車から離れることが出来ないでいます。

他の幼鳥が紛れ込んできました。1 飛び込んできた他の幼鳥のようです。明らかに白鳥の幼鳥とは違います。
他の幼鳥が紛れ込んできました。 2 大きさも白鳥とほぼ同じくらいで、後についてくるのが面白いのです。

つばさや身体の模様からして、どう見ても白鳥とは違うようです。
他の幼鳥が紛れ込んできました。 3 後に居てじっと見ている所が何とも言えないのです。

おわりに・・・

表示されている幼鳥は白鳥とは違い、大きさ等は同じように見えても体色等が明らかに違っています。身体の大きさ等から言えることは、似ているなあとしか言えませんが、これ以上は私の判断では何とも言えないのです。

図鑑等で類似点を見つけ判断するしかありません。困りました。さて、貴方は何なのでしょうか。
何の幼鳥でしょうか。
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