2015江刺区広瀬川堤防

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　　　　　　　　　2015江刺区・広瀬川堤防

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江刺区稲瀬・広瀬川堤防・・・

稲瀬を流れる広瀬川に桜の苗を植えよう・・、今から15年以上前の地域興計画で提案され、地域内を流れる広瀬川堤防法面下の広場に植えられました。忘れかけていたソメイヨシノが見事に咲き誇り、今まさに見頃を迎えています。今まで毎日側を通りながら、花が咲いたなあと言う認識だけしていた自分が少々情けなくなりました。

かく言う私は、この話が持ちかけられた時、自治会の責任役員をしていたことから委員を割り当てられ、集落の会議で参加を呼びかけました。しかし、四十世帯以上あるのにたった数名以下の参加者で進めた諸々の作業でした。広い堤防法面下の土地に桜の苗を植えましたが・・、ここまで来るのに凄く大変であった苦い思いがあります。

集落あげてのプロジェクトでなかった事もあり、役員と賛同者だけの動員で苗の植え付けや草刈り、その後の維持管理作業が大変であったことが思い出されます。結局の所、作業の辛さから数年後に挫折し委員を降りた経緯があり、良い想い出が残っていません。

しかし、きれいに咲き誇る桜の花を見ていると、当時の作業に参加して良かったなあの思いがつのります。あと数年したら、地域の皆さんが目を見張る桜の名所になります。

トップの画像は、桜の花が咲いてから初めて堤防を走り、桜の撮影、樹間の距離測定、桜の木の本数測定等々をした堤防の様子です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１５．０４．２３　作成

桜並木の様子・・・

堤防の近くを通る国道から眺めた様子です。あいにくの空模様ですっきりしないのが気になりますが、岩瀬橋と佐野大橋の間約600ｍの間に55本のソメイヨシノが10ｍ間隔で植えられています。左側の橋が佐野大橋で上流側になり、そこから約600ｍ下流に岩瀬橋が架かっています。

	下流の岩瀬橋・・・北上市展勝地を取水口にしている幹線水路は、岩瀬橋でサイフォンで川底をくぐり岩谷堂地区に流れ込みます。この水門の場所から桜の苗が植えられました。
	一級河川広瀬川の看板です。ここからの画像は、堤防通路から撮影しました。左端の水門がサイフォン取り入れ口で、堤防道路の右側が河川敷になります。ここから直線にして600ｍほど、この堤防左法面下の敷地に桜の苗を植えました。10ｍ間隔でおよそ55本あります。

	河川敷内の水門鉄骨上から見た堤防の様子、少しカーブしていますが右端に佐野大橋が見えています。

	佐野大橋付近の様子・・・丁度この場所に幹線水路を渡る橋があり、その上から見た様子になります。下を流れる水路は、北上川から取水した水が勢いよく流れていました。画面中央背景に赤い橋が見えていますが、佐野大橋の橋梁です。
	桜並木の間から西側を眺めると、中央付近にＪＡ西部カントリーが見えます。我が家は画面左端付近にあります。下の画像は堤防から出て、佐野大橋から来る道路から水路を中心に見た様子になります。雲の動きが速く晴れたり曇ったり、同じ色調の画像にはなりません。

	佐野大橋側から見た河川敷と堤防、そしてきれいに咲き誇る桜並木です。

今後が楽しみな桜並木・・・

数年後に素晴らしい桜並木になる、そんな期待を込めて並べてみました。

最初の画像は岩瀬橋付近の水路側から見た様子、次は堤防から離れた国道から見た様子、最後は佐野大橋付近の様子になります。地域の皆さんも気がつきつつも、改めて桜まつり等の働きかけもこれからだと思われます。あと数年後には木が太くなり、樹勢がまして素晴らしい開花状況を見せてくれると思います。その時を楽しみに、見守りたいと願う地元の一人です。

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