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ここからの回廊の眺めは素晴らしく、巨大な側溝の中を走る様な感覚になります。それ程巨大な雪の壁が両側から迫ってきます。
何しろ高い場所で5m以上ある雪の回廊ですから、見上げる方々にとっても迫力満点です。
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息子の撮影した画像の一コマですが、道路左側で三脚を立てて上を見上げている男性が居られました。対向車が無いので、私は右側にはみ出て走行しましたが対向車があるとそうはいきません。
雪の回廊の高さは男性の身長の何倍ありますか、ざっと見ても4倍近くありそうです。そうすると、ざっと高さ6m近くの雪の壁になります。 |
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しばらくの間、このような風景を見ながらゆっくりと走ることが出来ました。 |
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向こうに見える場所が一番の難所でもあり、回廊の切り取り方が他の場所と違っていました。
作業者のための避難場所でしょうか、雪崩に襲われたら逃げる場所がありません。そのための小屋かと思いました。
下右側の画面の対向車と、回廊の高さを比較すると高さが想像出来ます。走るにつれて高度が下がりますので、回廊の高さもどんどん低くなってくるようです。 |
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道路脇に細長い柱が立てられていますが、5m位ありますか・・。この柱の場所と高さを見て道路の場所を見つけるのだろうと思います。 |
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回廊の切り通しの間から岩手山が見えてきました。そろそろ雪の回廊も終わりになります。 |