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location:uchinome.jpトップ>自然の表情>風景の表情>北上市多聞院伊沢家・中尊寺ハス |
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北上市多聞院伊沢家・中尊寺ハス・・・ 天気に誘われ、北上市和賀町岩沢地区にある多聞院伊沢家を訪れ、中尊寺ハスを撮影してきました。今までも同じ時期に何度か訪れていますが、今回は五郎沼の古代ハスに惹かれての訪問でした。 伊沢家の南側には沼があり、16年程前に「秀衡街道」とゆかりのある沼に、中尊寺から株分けされたと言います。以前見た時には沼が二つあり、古代ハスがきれいに咲き誇っていましたが、今回は大きな沼だけで咲き小さい沼には見られませんでした。 以前に訪れた印象から言えることは、多聞院の中尊寺ハスの特徴は他地区の中尊寺ハスとは違い、赤色の濃いハスの花が咲いていることでした。 トップの画像は、色合いが一段と鮮やかなハスの花を取り込んで見ました。背景に見えるのが多聞院別当を勤めていたという伊沢家です。 2018.07.31 作成 |
多聞院伊沢家の場所は記憶の中でははっきり分かっているのですが、実際に車で走ってみると道路が微妙に変わっており心配になるほどでした。途中の案内表示等がありませんので、周囲の風景の様子を見ながらひたすら走ることでした。 しばらく進むと、見覚えのある多聞院伊沢家の標識が左側にあり、やれやれでした。 |
古代ハス(中尊寺ハス)・・・ ここでは、あまりにもきれいに咲き誇っていましたので、思いつくままに画像を並べてみました。なお、画像の説明については2010年度に作成したうちのめさいとから引用してあります。 中尊寺ハスについて・・・ 和賀町から秋田県山内村にかけて、歴史の道として名をとどめている秀衡街道は、平安時代末期に東北地方を治めていた藤原秀衡と、その平泉文化に関わって名付けられたとされている。 多聞院伊澤家は秀衡街道沿いにあって、仙人権現(久那斗神社奥宮)の別当であった。仙人権現は、仁平(にんぴょう)年間(1151〜53)に秀衡公が先祖の霊を久那斗神社に祀ったと伝えられている。秀衡街道にゆかりのある多聞院伊澤家に、平成14年5月に中尊寺から株分けして頂いたものです。 |
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