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         めがね橋ライトアップ


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16:35になり釜石行き列車が通過
めがね橋ライトアップ・・・

年末年始の天候変化が不安定な毎日でしたが、3日頃から穏やかな日差しに恵まれほっとしています。1月2日の朝の気温がマイナス12度以下とあり、がっちりと冷え込んだ江刺の大地でした。毎日このような低温ですと、生活のあらゆる面で支障が出てきます。

ウチノメ屋敷も寄る年波の変化についていくのが少々困難になり、更新が不特定になり自分でもどこまでやれるのかなあと不安になりつつあります。それでも何とか出歩いてネタ探しに頑張らなくてはと決意を新たにしている所です。

少々遅くなりましたが、トップの表紙画像をもとにしながら今年の出発点にします。どこまでやれるか不安要素もありますが、頑張りたいと思いますので、よろしくご支援のほどをお願い致します。

遠野市宮守地区めがね橋のライトアップ撮影は、日没後間もない時でしたので撮影データが時間と共に変化していきます。画像処理をしながら、同じような階調になるように調整しています。

トップの画像は、日没後に現地鉄橋を通過している釜石線の列車です。かなりのスローシャッターなので、ブレブレの画像になりました。

                                                       2019.01.05 作成

見慣れているめがね橋ですが、ここでは列車通過の光跡をもとに道路を走る車の光跡を中心に展開してみました。
釜石線列車通過の様子 1 釜石線列車通過の様子・・・

現地に着いたのが16:20頃でしたが、列車通過が間もなくであり場所の選定で少々あわてました。雪の野原を想定していたのですが、現地は雪が無く枯葉の野原でした。

広場の中央にはベンチがあり、側にはレリーフが置かれてあります。タイトルは「恋人の聖地」となっていました。寒いこともあり、どなたも姿が見えていません。
釜石線列車通過の様子 2 16:35になり釜石行き列車が通過しました。かなり暗くなっていることもあり、スローシャッターになりブレブレの通過の状態でした。

撮影出来たのは3コマのみ、撮影感度を上げればもう少しははっきりとしたかも知れません。
釜石線列車通過の様子 3 釜石線列車通過の様子 4
釜石線列車通過の様子 5 列車通過後は、下の道路を花巻方面に向けて車が通過して行きます。光跡をとらえてみました。

5個のアーチのめがね橋 五個のアーチで構成されているめがね橋、右端の場所は崖の影になり見えません。反対側から見ればはっきりと分かりますが、場所移動をしての撮影はしていません。

見ていると、行き交う車のライトの光跡がきれいに写り込みます。

最後の画像は、アーチ二個の拡大撮影になります。
5個のアーチのめがね橋 2 5個のアーチのめがね橋 3
2個のアーチのめがね橋 1 2個のアーチのめがね橋 2

息子の撮影による画像 1 ここらからの画像は、一緒に居た息子の撮影による画像です。

私は「恋人の聖地」の野原で撮影しましたが、息子は道路脇の歩道でカメラをセットしました。

列車の撮影には間に合いませんが、走行する車の光跡をねらって撮影していました。
息子の撮影による画像 2 私の場合、車の光跡は対向する状態で撮影していることが多いのですが、息子は走り去っていく車のテールの光跡を撮影していました。

息子の撮影による画像 3
おわりに・・・

枯葉状態であった「恋人の聖地」の場所は、二日後の大雪に見舞われ真っ白の状態になっているはずです。本来であれば訪れて撮影し直しをすれば良いのですが、そこに至るまでの道路もかなりの積雪状態になっているはずなので訪れてはいません。

たまたまですが、この場所で撮影していたらスタスタと歩いている方を発見しました。私の撮影した画像でははっきりしませんが、息子の撮影したコマに見事に写り込んでいました。この時間帯のウォーキングに凄いなあと改めて感心しました。側を通過するトラックとのコラボ画面になりますがご覧下さい。
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