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          タケノコの芽生え


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背丈が36センチもある巨大なタケノコです。

タケノコの芽生え・・・

4月に入った頃でしたが、千葉・柏市に住まいする弟からタケノコの初物を戴きました。タケノコは我が家の周辺にも自生していますが、4月初旬の時期には芽生えが見られる段階ではありません。

戴いたタケノコは弟の家でも自生地の竹林で初物とかで、まだ珍しい段階とのことでした。戴いたタケノコの中から大きいものを点検して見ました。切り取った背丈36センチ、直径12センチありました。唐竹割にして節の内側の部分を測ったら、横幅が6センチ、節の部分の全長20センチ、節の部分の数がはっきり分かる場所で40〜50個程認められました。先端部は小さくなりはっきりしません。

タケノコが生長すると20m近く孟宗竹になりますのですごいのです。トップの画像は、背丈が36センチもある巨大なタケノコです。片手でつまんで持ち上げることが出来ませんでした。

                                                       2021.04.16 作成


4月中旬になり、我が家の竹林でも日当たりの良い場所から小さなタケノコが姿を現しました。まだ掘り出して食べるには早いので成長を観察していますが、あとしばらくすると自家製の小型のタケノコを掘り出すことが出来そうです。

ここではタケノコの内部の様子をチェックし(唐竹割にして)、実際に食用になれる部分を中心に撮影して見ましたが、節の部分のはっきりしたところは良いとして、先端部に行くにつれてはっきりとした区画が分からず、おおよその数しか確認出来ませんでした。

同じような画面になりますが、最初は節の大きな部分を並べてみました。

大きなタケノコ 大きなタケノコ・・・

背丈36センチ、直径12センチありました。重さを量らないで後悔していますが、片手では持たないほど大きなタケノコです。
根元の部分 タケノコの根元の部分で、ポツポツと突起が見ています。ここからヒゲ根が伸びて、背丈の高いタケノコを支えることになります。
真上から真っ二つにする 1 唐竹割と表現したのは真上から真っ二つにしたことの表現です。

実際に食べれられる部分は皮の内側であり、皮の部分を取り去るとかなりスリムになります。

最初にもふれましたが、節の内側の部分を測ったら、横幅が6センチ、節の部分の全長20センチ、節の部分の数がはっきり分かる場所で40〜50個程認められます。

下の画像で見ると、節の先端部は小さくなりはっきりしません。先端部は節も皮も柔らかいので、食用にすると美味しい部分になります。
真上から真っ二つにする 2  真上から真っ二つにする 3 
真上から真っ二つにする 4 大きな平包丁でゆっくりと割ったのですが、柔らかい部分なので節の区画が崩れてしまいます。

節の部分の数は一定していて、節と節の間隔がどんどん延びていき、タケノコが生長することになります。

この部分の詳細は次のページで説明します。
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