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           名無しキノコ(?)


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図鑑等で調べましたが不明です。側にある緑色の草の葉と比較すると真っ白です。

名無しキノコ(?)・・・

あまり気にしていなかった庭先のカラタチの伐採株です。切ってから時間が経ったせいか、根元からきれいに枯れてしまいました。今まで気にしていなかったのですが、何故か地面との境界の場所に白い紐の様なものが出ていました。最初は何だろうと気にも留めていなかったのですが、良く見たら差し渡し1センチほどの白くて丸いキノコ状のものが見えています。

これはなんだろうと精査して見たら、何ときれいな傘の模様があるキノコらしきものでした。しかも真っ白なキノコ状の物となると興味が出てきました。またまたここでマクロカメラの登場です。名前が気になり図鑑等で調べましたが不明です。側にある緑色の草の葉と比較すると真っ白です。

                                                       2021.07.22 作成


かなり前の事ですが、山の斜面に咲く真っ白な植物を見つけたことがあります。図鑑等で検索すると「ギンリョウソウ」と名前がついていました。一見するとあたかもキノコとは違いきれいな草花で、日陰に咲き誇る真っ白な草花でした。

今回もギンリョウソウのイメージが強く、同じ仲間なのかなと思いましたが違う様でした。ここでは、良く分からないままに「名無しキノコ(?)」としてネーミングをし、まとめてみました。ご存じの方がありましたら、メール等でお知らせ頂ければ幸いです。

樹齢50年以上の切り株 1 樹齢50年以上の切り株・・・

庭先に植えてから50年以上になるカラタチの木の枯れた株です。太さは10センチ以上ありますが、何故か枯れてしまった切り株の一部です。

カラタチと言えばアゲハチョウの食樹になります。裏の畑の境界に植え込んだカラタチも同じように50年以上になりますが、昨年秋にさっぱりと伐採しきれいになりました。
樹齢50年以上の切り株 2 同じ場所の切り取り拡大画像です。周囲の地面に生えている植物とは違い、明らか純白です。純白となると葉緑素を持たない植物という事になります。

下の画像は、いかにも真っ白な植物の形態を示しています。純白というのもきれいなものです。側にある緑色とは対称的です。
樹齢50年以上の切り株 3 樹齢50年以上の切り株 4
樹齢50年以上の切り株 5 いかにもキノコらしい表現で作画してみました。
樹齢50年以上の切り株 6 樹齢50年以上の切り株 7
樹齢50年以上の切り株 8 樹齢50年以上の切り株 9

傘の下の茎部分から分けつし芽が出てきた様子。
おわりに・・・

たまたまですが、傘の下の茎部分から分けつし芽が出てきた様子になります。もっと画像を作成したかったのですが、延びる端からしなびて枯れてきましたので出来ませんでした。来年同じ頃に見ることが出来たなら、撮影し比べてみたいものです。どうなりますか・・?、分かりませんが。
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