植物の表情に戻る


         満開のサクラ・あれこれ


ウチノメ屋敷 レンズの目 自然の表情 暮らしの表情 ウチノメアーカイブス
岩手の鍾乳洞 岩手の蘇民祭 ほっづぎある記 心のオアシス
ドキュメント 江刺ふるさと探訪記  

location:uchinome.jpトップ>自然の表情>植物の表情に戻る>満開のサクラ・あれこれ

  サイトマップ


きれいな満開のサクラの切り取りです

満開のサクラ・あれこれ・・・

5月に入り、あれほど賑やかであった当地のサクラも毎日の強風により散ってしまいました。近隣のサクラの名所である北上展勝地も、あまりの名所で人出が多いので寄りつけないままシーズンが終了です。当地江刺の中心地では、4月末頃から名所になっている場所がきれいに咲き誇りました。私も杖を使いながら重いカメラを肩に撮影してきました。

ここでは岩谷堂地区に建立されている中央体育館のサクラ、ラジオドラマのモデルになっており、菊田一雄さんの作詞になる「鐘の鳴る丘」の明治記念館

 

になっている鐘の鳴る丘の周辺のサクラ等々が人出が多くありました。最後は、お隣北上市の展勝地から北上川を渡る珊瑚橋のサクラを紹介したいと思います。

トップの画像はきれいすぎるサクラの花の切り取りです。

                                                       ※2025.05.08 作成


岩谷堂中央体育館 01 岩谷堂地区中央体育館・・・

岩谷堂地区に新しく建立された総合運動公園の敷地内に植えられているサクラ、通り過ぎながら眺めているのも何とも言われません。

ここでは、車で通りすぎながら青空に冴えるサクラの花を眺めてみました。
岩谷堂中央体育館 02  岩谷堂中央体育館 03
岩谷堂中央体育館 04   一つの花の大きなブロック、凄くきれいなのです。

ここでは小さなブロックから大きな集団へと、どんどん樹勢を大きくして眺めて見ました。

岩谷堂中央体育館 05

岩谷堂中央体育館 06

岩谷堂中央体育館07

岩谷堂中央体育館 

鐘の鳴る丘 01 鐘の鳴る丘・・・

緑の丘の赤い屋根、とんがり帽子の時計台。鐘が鳴りますキンコンカン・・。

このタイトルの曲がわかる方は戦中派の生き残りです。この曲が流れる時間が来ると、みんなでラジオの前に座っていたものです。このモデルの建物が江刺の岩谷堂にあります。

この風景は人首川の対岸を眺めています。菊田一夫さんが疎開(戦時中用語)をし、対岸の鐘の鳴る丘を見ていた頃の原風景とほぼ同じだと思われます。
鐘の鳴る丘 02  鐘の鳴る丘 03

鐘の鳴る丘 04

正面ののぼり坂を少しズラしてレイアウトして見ました。菊田一夫さんはこの建物の左側にある対岸の旅館から眺めていたと言います。

いやあ、かなり大昔の事になりますね。

展勝地と珊瑚橋 01 白い珊瑚橋と対岸のサクラ並木・・・

白い珊瑚橋と桜並木、今年はかわいい鯉のぼりのようです。対岸(向かって右側)の立花地区住人だった私たち家族は、必ずこの橋を渡り町まで出かけていました。

徒歩が当たり前の当時の世の中ですが、疲れたなんて言わなかったものです。子どもの頃から植えられていた展勝地のサクラ、毎年きれいな花を見せています。
展勝地と珊瑚橋 02   

展勝地と珊瑚橋 03 

展勝地と珊瑚橋 04 例年の事ですが、珊瑚橋下流の両側にワイヤーを張り、大小様々の鯉のぼりを吊していた時期がありました。今年も鯉のぼりが上げられていますが、いかんせん中型の鯉のぼりであり迫力に欠けます。

画面を拡大してしっかり見ると、橋の下流になんとか見ることが出来るようです。頑張ってご覧下さい。
展勝地と珊瑚橋 05  珊瑚橋の上の方には、少々霞んでいますが雪の融けかけた早池峰山が望めます。

対岸左側の表示には、北上川河口(石巻市)からここまで
75.4kmあると表示されていました。
                    ページの先頭に戻る →