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        2025奥州市駒形神社初詣


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手水舎の手洗い場、厳めしい表情の龍でしょうか、口から絶えず水が出ています。

2025奥州市駒形神社初詣・・・

今年も令和七年(2025)になり,遅まきながら家族でお参りに出かけてきました。昨年末頃から年末年始に駆けてほとんど雪が無く、車で移動する私にとって嬉しい限りです。

駒形神社は奥州市の中心に鎮座し、春ともなればサクラの名所として市民の目を楽しませてくれる場所になります。我が家としては、北上市に鎮座する諏訪神社と奥州市の駒形神社のそれぞれに拝みに行きますので、今年は奥州市の駒形神社に礼拝に出かけてきました。

今回は駒形神社について、三つの場面に区切り紹介してみたいと思います。今年は積雪が全然無く、歩くのが大変楽でした。タイトル画像は、手水舎の水門の龍です。
                                                          ※2025.01.09 撮影


本殿入り口 01 神社境内入り口の山門です。間もなく実施されるどんと焼きの看板に目が行きました
本殿入り口 02・・・手水舎 入り口の手水舎の礎石と、竹筒とひしゃくが目に入りました。

冷たい水ですが、身を清めての礼拝になります。
本殿入り口 03・・・手水舎 龍でしょうか、水の出口が目に入ります。
本殿入り口 04・・・手の洗い方の解説 手水のつかいかた・・・と解説され、絵入りで説明されていました。
本殿入り口 05 本殿入り口への大きな山門です。どんと焼きに供物を入れているのでしょうか、男性の姿に惹かれました。
本殿入り口 06・・・遠くに本殿が見えています。 本殿への入り口山門です。本殿に礼拝の皆さんでしょうか、多くの人が見えています。

本殿です 駒形神社本殿です。雪が少しだけ残っていました。

誰も居ないところを狙っての撮影です。
開運干支・・・・可愛いヘビです。

今年の干支に当たる可愛い「ヘビ・己」年の大きな看板です。

お米の俵に乗っかり、稲穂を見つめています。今年の稲作も豊作である事を願います。

ぬいぐるみのヘビです。 可愛いヘビ・己のぬいぐるみになります。片隅にさりげなく置かれてありました。

願いが書かれた絵馬とおみくじのお飾り。
お飾りのひょうたんですが、境内にはかなりの数が吊されていました。
ヒョウタンのアップです。四セットほどが一セットで吊されていました。
幸運を求めて吊されたおみくじの山々です。
おみくじの山々が吊されています。何カ所かで吊されていますので、全体では何通ぐらいあるのでしょうか・・。

駒形神社・・・


駒形神社について書かれてある資料から転記してみました・・・。

岩手県奥州市水沢公園内にあり、水沢駅の南西1Kmほどの水沢公園の一角に鎮座している。

当社は、奥宮のある駒ケ岳山頂に鎮座していたが、参拝不便であるため、明治36年に塩釜神社境内に遷座された。
塩釜神社は、境内別宮として祀られていた春日神社に合祀され、塩釜神社と名を変えて、春日神社の名は消滅した。

創祀年代は不詳。社伝によれば、雄略天皇21年に、京都の籠神社から宇賀御魂大神を分霊し奥宮へ奉祭。里宮へは大宜津比売神と事代主神を配祀した。一説には、景行天皇40年、日本武尊東征のおりに、天照大神を中心に、左右に、置瀬命・彦火々出見尊、天常立尊、吾勝尊、国狭槌命を勧請した。その後も、坂上田村麿や慈覚大師、源義家など多くの祈願伝承が残っている。

祭神、駒形大神は、一般に馬の守護神とされ、東日本に多くの駒形神社が存在する。大日如来や馬頭観音とも習合し、天照大神、天忍穂耳尊、宇賀御魂大神、毛野氏の氏神、有名な神馬、蒼前神など、多くの説があり、はっきりしない。当地が、古代の軍馬の一大産地であり、馬神信仰へ結びついたものだろう。

                                                          ※ネット資料より

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