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                 根崎はしご虎舞 1>その2

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9:12 一番手虎頂上舞・・・

おなじみの頂上での舞いです。画像で見ると高さを感じませんが、45度近くに傾いた梯子(20m上空)での一番の見せ場がこれから始まります。

衣の下には台になっている方ががっちりと梯子を掴んでいます。今まで何回も見ていての予想ですが、首乗りや両脇に頭役の足を挟み込んでの支え役です。

もっと大変なのが、梯子最上段に乗って仰向けに梯子前面に倒れ、その状態から腹筋運動で虎頭を持ってまま上まで戻るのですから、並大抵の筋力ではないでしょうし二人の阿吽の呼吸になるなあといつも思います。

正面に位置したため、梯子のかかる足の向きから衣の中で演技する方の位置が予想できます。

一番手頂上舞 1
一番手頂上舞 2・・・台になる方に首乗りです。 一番手頂上舞 3
一番手頂上舞 4・・・これから演技する方向をしっかりと見つめます。
一番手頂上舞 6 一番手頂上舞 7・・・台になっている方の左手親指の付け根に大きな力こぶがありました。
最上段で仰向けに倒れる・・・

梯子最上段に膝をかけ、足先は台になる方の両脇に挟み込み、虎頭を前に向けながら仰向けに倒れます。この場面は、もの凄くダイナミックであり本当にがくんと前に倒れます。

そして、腹筋運動で起き上がりながら左右に頭を振り上まで戻ります。

ここからの演技の足の位置を見ると、私の方からは後ろ向きになっています。

一番手頂上舞 8・・・本当にだらーんとなるくらい反り返ります。
一番手頂上舞 9・・・腹筋運動で起き上がりながら左右に身体を振ります。 一番手頂上舞 10
一番手頂上舞 11 一番手頂上舞 12
一番手頂上舞 13・・・ユーモラスな位置になりました。 一番手頂上舞 14・・・二段目に立ち上がりますがまだ後ろ向きのようです。
梯子二段目に乗り正面を向く・・・

ここからの足の位置は、つま先が前を向いていますので身体は正面を向きます。このままでは梯子から降りられませんので、身体をねじって向きを変えて下に降りる準備をします。

台になっている方は梯子脇に寄り、虎頭の方が降りてくる方向へと向きが変わります。

最後の画像の色合いが違いますが、足の位置を確認するため露出オーバーの画像から作成してあります。
一番手頂上舞 15・・・二段目に足を置き正面を向く。
一番手頂上舞 16・・・体の位置を変え降りる向きになります。 一番手頂上舞 17
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