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          2012平泉・水かけ神輿


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中神輿(中学生が担ぐ)にトラックの荷台水槽から思いっきり水が掛けられます。水をかけられた子ども達、かなり大変そうです。
2012年7月14日〜15日にかけて、平泉町で「平泉・水かけ神輿」が開催されました。「水かけ神輿」については以前から何となく知ってはいましたが、訪れるのは今回が初めてのことです。あいにくの小雨気味の曇り空でしたが、14日の神輿宵宮と15日の神輿渡御を訪れました。

平泉町までは家から四十分ほどかかりますが、小雨気味の中を毛越寺駐車場まで走りました。平泉町内に入ったら何となく混んでいる感じがしました。駐車場には大型バスがかなり見られましたが、団体で降りた方々は境内に入り大泉が池の側にあるアヤメ園の見学のようです。

咲き誇るアヤメ園も関心がありましたが、毛越寺山門を眺めながら観自在王院跡公園に向かいました。「舞鶴が池」前の広場には祭壇が設けられ、その後ろには神輿渡御で使われる神輿が三基置かれています。毛越寺山門脇の道路には大きな水槽やバケツが置かれ、広場ではタンク車から水槽に水を入れている様子も見られました。

14日の神輿宵宮では、「幼児みこし」や「よさこいソーラン」「ふるさと踊り」等が行われることもあり、大型のステージが組まれ可愛い「幼児みこし」が三基置かれてありました。


平泉・水かけ神輿・・・

平成7年9月、東京・深川の富岡八幡宮の水掛け神輿を招いて行った「蘇れ黄金・平泉祭」のメイン行事「御神輿渡御」をきっかけに、町民参加型のまつりとして「平泉水かけ神輿」を創設。平成8年2月に、町内の若者が結束した担ぎ手組織「平泉神輿会」が結成されました。

コースは観自在王院跡-毛越寺-平泉駅-中尊寺。沿道からは清め水が容赦なく浴びせられ、「ワッショイ、ワッショイ」と大きなかけ声が町中にこだまし、熱気に包まれます。(※ネット資料から)


ここでは神輿宵宮と神輿渡御を二日間の内容別にまとめてみました。初めて訪れて撮影したこともあり、満足できる内容になりませんがそれぞれの画廊かタイトルをクリックしてご覧下さい。

ページを編集するにあたり解説資料等が一切ありませんので、私の思い込みや会場での音声記録等からまとめてあることをお断りいたします。


2012案内チラシ 案内ちらし・・・

7月14日の宵宮会場入り口で頂いた案内チラシです。

神事の中で、中尊寺山田貫首がお話しされていましたが、今年の願いは「東日本大震災復興祈念渡御」「平泉世界遺産登録慶讃渡御」とのことでした。

チラシの裏面には、二日間のイベントスケジュールが書かれてあり、この内容を参考にして撮影時間の目処を立てています。

保育所手作りの可愛いみこしを担ぐちびっ子の皆さん。 7月14日 宵宮・・・

観自在王院跡公園「舞鶴が池」前のイベント広場では、町内保育園児による幼児みこし、よさこいソーラングループによる演舞が行われました。

その後、安全祈願の神事と神輿出しがありました。

午後六時からは各種のイベントがありましたが撮影はしていません。

タイトルの画像は幼児みこしの一場面ですが、保育所の手作りの可愛いみこしを担ぐちびっ子の皆さんです。
神輿と担ぎ手に思いっきり水が掛けられます。 7月15日 神輿渡御・・・

二日目の神輿渡御は早朝からの予定ですが、朝起きたら雨降りになっておりかなり迷いました。しかし、水かけ神輿ですからぬれるのは当然です。

月見坂入り口付近から出発し中尊寺まで向かうコースですが、雨の中の撮影は断念し平泉駅前ロータリーからの撮影に切り替えました。

傘をさしながらの撮影は、周りの方々への気遣いもあり大変です。雨の晴れ間を気にしながらの撮影になりました。

担ぎ手の皆さんには、沿道の皆さんや大型トラックの荷台の水槽から思いっきり水がかけられます。