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18:29 餅つき・・・
神事が終わると直会(なおらい)になりますが、準備の間に外から餅つきの音が聞こえてきました。早速ですが側に出て撮影です。
手際よくつきあげられた餅、臼の中で手頃の大きさに引きちぎられます。 |
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手慣れた手さばきでちぎられた餅、きな粉の中にまぶされ皆さんに配られます。
かなり大きなきな粉餅、それと、豚汁も一緒にご馳走になり満腹でした。 |
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18:38 直会(なおらい)・・・
つきたての餅をご馳走になり、直会の場に戻りました。直会ですから御神酒が出されましたが、車ですからとお断りしました。
総代長の知人から私の紹介があり、奉納した写真について説明をしました。私は燃え上がる炎の中に「天狗・神」を見ましたが、二戸市似鳥地区では「フクロウ・おっほ」と言うとのことです。 |
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似鳥神楽権現舞で舞われる「権現様」が飾られています。
拝殿の欄間には、奉納された写真が数多く掲げられていました。私の奉納した画像、改めて見直しました。
数多く撮影した画像の中での一番のお気に入りです。偏見だろうと言われそうですが、立ち上る火の粉の中に大きな目玉と長い鼻を見つけました。
偶然とは言え、立ち昇る火の粉の中に神様(天狗の顔)を見つけ嬉しくなりました。 (※前回の記事より) |
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祭壇に置かれたオコモリ・・・
ご飯を凍らせた物なのですが、正確には五穀で作られたご飯を固めて凍らせたものになります。
調べてみると五穀とは、米・麦・粟(あわ)・黍(きび)・豆のことを言います。これらを混ぜてご飯にし、柱状にして先端を尖らせたものが五本三宝に乗っています。
三宝に五穀ご飯を敷き詰め、その中に五本の柱を立て居ます。長さは30センチ位、太さは6センチ位あります。よく見ると、粟や豆が黄色になっているので判別できます。
(※前回の記事より) |
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