2012水沢区・アテルイの里に戻る

ウチノメ屋敷 レンズの目 自然の表情 暮らしの表情 ウチノメアーカイブス
岩手の鍾乳洞 岩手の蘇民祭 ほっづぎある記 心のオアシス
ドキュメント  

location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>催しアラカルト2012田んぼアートあれこれ水沢区・アテルイの里
                >その2

 サイトマップ


メイン全体

メインの全体像です。株間がまだ残っていますが、「農はだて」での大俵引きの様子がはっきりと見えるようになってきました。

大俵を引く男衆の表情、目元口元の区別がはっきりしてきました。それと、男衆の頭上には幟旗があり、「日本一」
「農はだて」の文字も浮き上がっています。

メイン左側 1 メイン左側 2
メイン右側 1 メイン右側 2
メイン大俵上の男衆 大俵の上に立つ男衆です。赤い下帯が表現されればと思いましたが、黒い稲の中の濃淡差で下帯の存在が見えています。

今後の成長でどのようになっていくのか楽しみです。

散歩に来られた保育園児 櫓の上から撮影していたら元気な声が聞こえてきました。保育所子ども達でしょうかでしょうか、わいわい言いながら帰るところでした。

十名ちょっとの子ども達を引率する保育士の女性、大半だなあと想いながら上から眺めていた私です。遠足スタイルで跡呂井公園への散歩だと思いました。
思い込みの白ネコ にゃんこ好きの私の思い込みの白ネコです。じっと座って見守っている、思い込み過ぎかも知れませんが・・・。

これからどのように変化していくのか、ものすごく興味があります。
奥州市水沢区の中心部

櫓から見た奥州市水沢区の中心部です。遙か彼方の山並みは奥羽山脈で、一番高い部分が焼石岳です。すでに残雪模様の「ハル」は消え去っています。

右側の大きな建物が水沢文化会館(Zホール)で、中央左寄りのビルが奥州市役所になります。



7月18日の様子から・・・

用事で出かけた帰りに寄ってみました。素晴らしい夏空になり暑い日です。櫓の上には私一人でしたが、その後女性の方が見に来られていました。たまたまでしたが、「田んぼアートの説明があれば素敵ですね」と言うことになり、「石鳥谷の田んぼアートは説明の看板がありましたよ・・」と話されていました。

すでに石鳥谷・八幡田んぼアートは撮影していたことから、田んぼアートについて色々とお話しすることができました。これから平泉にも行ってみたいし、できれば青森の田舎館村田んぼアートにも出向きたいとのことです。奥州市の近くにお住まいの方ですが、「田んぼあるから貸しても良いのですが、田んぼアートやるために勝手に違う稲は植えられませんから・・」そう話しておられました。

決められた場所とは言え、周囲の田んぼと接近して違う品種を植えられると雑種に近くなるのが風媒花の稲です。かなりの知識がおありの方とお見受けしました。家ではガーデニングを楽しんでいます・・・と話されていました。
縦位置での全景です。青空に浮かぶ白い雲と田んぼアートの組み合わせが最高でした。 縦位置の全景

今までこの配置でのレイアウトは採用していません。今回は、青空の白い雲と田んぼアートの対比が素晴らしかったので組み込んでみました。

画面右上の建物は、奥州市立東水沢中学校になります。
今まで通りの全体の様子です。 アート全体

今まで通りのレイアウトですが、以前から気にしていた「ひとめぼれ」の文字下に見えていた白ネコは消えていました。

櫓から見る限り、ほぼ完成された様子かなあと思います。

これからどんどん背丈が伸びますし、それぞれの品種の穂が出てきます。そうなると、境界線が入り込み区別がはっきりしなくなります。

じゅんきくん 1 じゅんきくん・・・

キャラクター全体の様子とひとめぼれの文字、じゅんきくんの拡大です。株間も完全に埋まり、アートとしての構成がはっきりとしています。
じゅんきくん 2 じゅんきくん 3

メイン全体 メインの大俵引き・・・

最初の頃の様子では、顔の表情や目の周辺も濃淡差がわかりましたが、稲の生長につれて目の緑だけしか分からなくなります。

下の画像は、左右の大俵引きの男衆とその拡大です。
メイン左側  メイン右側
メイン左側拡大  メイン右側拡大
大俵上の男衆 大俵上で気勢を上げる裸男衆、下帯姿がはっきりと浮かび上がります。
大俵の中心 大俵の中心です。
← 前のページに戻る                     次のページへ進む →