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                            7月6日の様子

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会場入り口の様子 1 田んぼアート会場入り口の様子・・・

田んぼアート会場入り口の看板、原画の右隣に大きな字で「今が見ごろ」と墨書されていました。ここまで来る途中の交差点側に、全く同じ看板があり「今が見ごろ」の大きな文字が見えていました。

しょっちゅう通過する場所ですが、今まで気がついていませんので新しく設置されたと思われます。今回はテレビ放映や、新聞記事特集があったりで有名になってきたようです。
会場入り口の様子 2

前回と違うのは、駐車場敷地に駐車スペースの白線が引かれていたことです。駐車場は狭い敷地ですが、白線が引かれたことで安心して車を置けます。何しろ敷地の境界下は乙女川の河川敷であり、油断すると川に転落するから危険でした。

正面のやぐら入り口に、大谷選手の投手姿の切り抜きがあり、顔を出すことによって自分もイーグルスの選手に早変わりします。

会場入り口の様子 3 やぐらの階段側広場に設置された大谷選手の投球姿です。今まで何もなかった場所に設置されてありますので、管理者の遊び心に嬉しくなり思わず脱帽です。

下の図は、やぐら最上階に展示されている田んぼアート設計時の原画です。撮影する時、正面からカメラを向けると光の反射で画になりませんので、斜め上から見下ろす角度で撮影しました。
原画 1 原画 2

西側を見下ろした様子 1 7月6日の様子から・・・

やぐら最上階西側から見下ろした様子です。あいにくの曇り空で奥羽山脈は見えませんが、遙か彼方には水沢地内の建物が見えています。

たまたまでしたが、同年配の方も撮影されて居られ・・「まだ少し早いよ」・・と声をかけられました。言われる通りですが、稲の株間がまだあります。この隙間が埋まる頃が最高の見せ場になります。あと少しですが・・。
西側を見下ろした様子 2 バッティング姿と、おらほのスターを目一杯に取り込んで見ました。

下の4コマは気に入った場面の切り出しです。
西側を見下ろした様子 3 西側を見下ろした様子 4
西側を見下ろした様子 5 西側を見下ろした様子 6
西側を見下ろした様子 7 腰回りのバンドの部分の切り出しです。先ほどから株間と書いていましたが、拡大すると植えられた稲の苗の隙間がはっきりとします。生長するにつれて、苗から稲に変身し株間が見えなくなります。

株間が見えなくなると、本来の原画に近い田んぼアートの姿に変化していくはずです。

南側を見下ろした様子 1 やぐらの最上部から南側を見下ろした様子です。力強い投球の姿が再現されてきました。

前回の様子では、背景の田んぼが多く束稲山の方向まで見えていましたが、今回はグローブとショウタイムの範囲に狭めてあります。
南側を見下ろした様子 2 顔と手の切り出し拡大画面です。にこやかな表情が見えています。

原画では帽子のつばも見られていますが、再現した画面ではつばの縁取りしか見えていません。
南側を見下ろした様子 3 南側を見下ろした様子 4
南側を見下ろした様子 5 メジャーリーグエンゼルスと背番号17の文字が、白いユニフォームの中に赤色で目立ちます。

ショウタイムの文字の切りだし。
やっと二回目の撮影が終了し、二枚の田んぼのレイアウトとテキストの貼り付けが終了です。次回は一ヵ月後位なりますが、完全に生長した田んぼアートの様子を撮影し紹介する予定です。

今回の撮影で気の付いたことですが、文中の記事でも書きましたがテレビ放映の効果は抜群であり、かなりの皆さんが訪れていることです。田んぼアートフアンの一人として、嬉しく思いました。何よりも嬉しかったのは、今回の田んぼアートに関わる記事の紹介が印刷された資料が配付されていたことです。


「田んぼはキャンバス」・・・

6月3日、総勢200名で、ゆきあそび、べにあそび、紫穂波、緑稲、紫大黒、黄稲、ひとめぼれの7種類の稲を植えました。作品は、高さ20mの「物見櫓」から展望して丁度良い眺めとなる遠近法による設計となっています。

今年は、おらほの★大谷祥平選手の二刀流の作品に挑戦しました。稲の生長と一緒に楽しめる奥州アテルイの里田んぼアートをご覧下さい。そして、大谷選手への大声援を皆さんと一緒に送りましょう。

                                                        ※頂いた案内資料から
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