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跳人集団 1 跳人(はねと)の集団・・・

先頭が派手な仮装に分した四名の方で、その後に右手にうちわを持った派手な動きの女性集団です。私は勝手に跳人(はねと)の集団と分類しました。間違っていたらご免なさい。

幟旗を手にしていましたので、書かれてある文字を判読してみましたが、「青森ねぶた祭 化人保存会と」と読めそうです。読んで字の通りの意味合いなのかも知れません。

四名の後ろからは、元気な女性集団が続きます。
跳人集団 2 跳人集団 3
跳人集団 4 跳人集団 5
跳人集団 6 跳人集団 7
跳人集団 8 跳人集団 9

お囃子の皆さん 1 お囃子の皆さん

跳人(はねと)集団の後からは、手に手に手平鉦を持った
女性軍が続きます。
お囃子の皆さん 2 カメラの前を通り過ぎる可愛い女の子、ずーっとレンズを見つめていました。父親に手を引かれての行列ですが、ぴしっとした装束が気に入りました。太鼓を叩く皆さんが着ている装束です。

笛の男性、ひげが似合っています。
お囃子の皆さん 3 お囃子の皆さん 4
お囃子の皆さん 5 手にした手平鉦を打ち鳴らし、身体の傾きからリズムに乗っている様子がうかがえます。残念であったのがカメラの位置が悪く、肝心の表情が見えないことでした。

去りゆく行灯 1 行列最後の行灯

旅館「すみれ荘」の前を通り過ぎる浅虫ねぶたの皆さんです。暗い通りを抜けていく行灯にストロボを使用しての撮影です。ビニール越しですが様子がうかがえました。
去りゆく行灯 2 去りゆく行灯 3

おわりに・・・

偶然のことから、宿泊した浅虫温泉でのねぶた祭を垣間見ることが出来ました。ビニールシートが無ければと思いつつも、何とか様子が伺えたのもラッキーなことです。

宣伝カーの行灯にも書かれていましたが、青森ねぶたの発祥の地である事を今回初めて知りました。残念なことですが、大がかりな青森ねぶたはまだ見た事がありません。数年前になりますが、五所川原市の伝統行事である立佞武多(たちねぷた)を見る機会に恵まれました。こちらは上に伸びるねぶたであり、見上げるほどの武者行灯が台車に乗って街を練り歩きます。その迫力の凄いことと言ったら、言葉では表せないほどでした。

いつかの機会に青森市に泊まりがけで出かけ、お個に広がる大型のねぶたを見たいなあと思います。
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