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胡四王神社蘇民祭・蘇民袋争奪戦
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蘇民袋争奪戦について・・・ 蘇民祭のメインでもある蘇民袋争奪戦ですが、今まで見てきた岩手各地の蘇民祭では二通りに分けられるようです。 一つめは、争奪戦の前に親方が蘇民袋に刃物を入れ、その場で中に入っているコマ木(駒木・蘇民袋に入れられてある蘇民将来符のことで、棒状の物と板状の物がある)を撒き散らし、参加した男衆や参拝者が一斉に拾い合う。その後、空になった蘇民袋を巡って争奪戦が行われ、熊野神社、興田神社、毛越寺、黒石寺等で行われる。 二つめは、駒木の入ったまま争奪戦をするもので、胡四王神社、早池峰神社等で行われる。いずれにしても、争奪戦での取り主は、袋の口前を握っていたものがなる。いずれの蘇民祭においても最期の重要な行事である。 (※岩手の蘇民祭より) 胡四王神社本殿から蘇民袋が出され、神社を出たところから待ちかまえた男衆により争奪戦が始まります。境内での争奪戦、境内から麓の遙拝所までの山中、遙拝所から終点の一の鳥居、争奪戦終了の様子に分けてあります。 裸参りの時とは違い、争奪戦の先を歩きながらの撮影でした。 |
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