永岡蘇民祭前夜祭に戻る
厳粛な法要儀式が終わりましたので、護摩壇に近寄り蘇民袋と蘇民塔を撮影しました。麻の袋で頑丈に縫われ、中には駒木が入っています。 側に立っている蘇民塔には、今までの取り主の名前が記入されていました。 見ていたら係の男性が炉に近寄り、つきたての伸し餅を焼き始めました。文字通りの「護摩餅」です。火に炙られた餅は軟らかくなりました。