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| location:uchinome.jpトップ＞岩手の蘇民祭＞金ヶ崎町・永岡蘇民祭＞２０１１年金ヶ崎町・永岡蘇民祭＞縁起物まき ＞その２ |
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| 御福銭まき・・・ 袋に収められた御福銭、ご縁がありますようにと言う意味から五円玉が入っているとお聞きしました。バラバラとまかれますので、皆さんは目線で追いかけて拾っています。 |
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| コマ木まき・・・ 蘇民祭で一番の御利益は、なんと言っても蘇民袋に収まられているコマ木です。蘇民将来と記入されたコマ木は魔よけになり、手にすることで一年間の幸せが約束されますので、皆さんは必死になって拾います。 資料によると、永岡蘇民祭では袋に入れるもの２００個、参加者・実行委員会で配布するもの１００個等を作成すると言います。 蘇民袋を手にし、かけ声高らかに登場するのは実行委員長自らです。 |
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蘇民袋を切り裂く・・・ |
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| コマ木を周囲にばらまく・・・ 見ていて一番迫力のある場面になります。 右手にがっちりと袋を握り、左手にはコマ木を掴み周囲に気配りをしながら投げ上げます。 さすがは実行委員長です。男衆の上に担がれながらも、身体をねじり位置を変えながら均等にまいていました。コマ木が小さいことと、投げられる早さがあることから写し撮ることは大変です。 笑顔のさわやかな実行委員長の表情でした。 |
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時間にして１３分ほどでしたが、皆さんの幸せを願ってまかれたコマ木です。空になった蘇民袋を手にしたまま、担ぎ上げていた男衆の台が崩れ落ち、その場で蘇民袋争奪戦へと場面が変わります。 |
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