2019スズメの表情　２

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ここからは、数多く撮影した画像の中から親子のつながりの様子を選んでみました。巣立ちをしてしばらく経過していても、親の区別が分かるようでありエサやりやエサを求める動作が見られます。前のページでも紹介しましたが、幼鳥の特徴はクチバシの色が根元まで黒く変化していないことから分かります。

面白いことは、親が間違って自分の幼鳥と思い近づいても反抗し撃退しています。これは次のページでバトルと題した画像の中で紹介します。

	エサやり・・・七羽ほどのスズメがエサをついばんでいますが、この中に親子の組の組み合わせがあったようです。小スズメが大きな口を開いてエサを催促しています。小スズメの口は黄色であり、この色が親スズメのエサやり行動を支えていると言います。お互いの間には、何か暗黙の了解事項があるのでしょうか。他の親スズメは、目の前で小スズメが口を開けたとしてもえさやり行動には出ないと言います。
	たまたまですが、えさ台に他のスズメ達が居ない時の様子です。大きな口を開けてエサをくれとせがんでいました。親スズメはじっと見つめています。
	まだエサをもらえませんが、たまたま親スズメの顔が幾分カメラの方を向いています。何か会話している雰囲気が察せられますが、果たしてどうなのでしょうか。親スズメはじっと見ていますね・・。もっと食べたいの・・、そんな会話が聞かれそうです。お気に入りの一コマになりました。

	エサやりあれこれ・・・ここからは、親子の会話が聞こえそうな内容を選んでみました。周囲の他のスズメ達は一切関係を示さないのも面白いと思いました。口にエサをくわえて居る親スズメ、そっぽを見たりはっきりしない子スズメ、じっと見ていると会話になるから不思議です。同じ画面が多くなりくどくなりますが、ご覧下さい。

	やっと食べる気になったの・・、うんそうだよ・・。お母さんは首をひねり、きげんを取っているのでしょうか。

	まだ食べていません。本当に食べなくていいの？？。
	やっぱり食べるよ・・ちょうだい・・。場所を変えての食事です。それにしても子スズメは気ままですよ。 ※そう勝手に思い込んでいる管理者ですが。無理無理でしょうか、がっちり口に流し込んでいる親スズメです。

	同じような画面が続きました。撮影しながら見ている私ですが、よく頑張ってエサを与えているなあと感心することが多いのです。それでも、エサをもらえる子スズメは幸せです。親スズメは必死になってエサを探し運んできますから。

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