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          2021庭先のトンビ


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最高にピントが合った正面向きの様子

2021庭先のトンビ・・・

子どもの頃からなじんでいる猛禽類のトビですが、常に高いところを舞い飛んでいるので身近に見ることはほとんど出来ません。ピーヒョロロの鳴き声が耳に残っており、童謡にも出てくるトンビです。トビとトンビは同義語なので、ここではトンビを使用します。

庭先30m程の場所にイチョウの木があり、トンビの留まる場所は固定しているようです。いつの頃からなのか不明ですが、カラスなどがその場所に留まると場所取り合戦でけんかになります。トンビの様子を撮影しようとしてカメラ等を出すとたちまち飛び去りいなくなります。

今回、息子のカメラニコンP900を使用し、サッシドアの隙間からイチョウの木に留まるトンビの様子を狙ってみました。ガラスサッシドアの開閉音ですら察知して逃げられますので、目も良いのですが耳もかなり感度が良さそうです。撮影方法が不慣れなので、かなりぶれていたりピンボケ気味の部分がありますがご容赦を・・。

トップの画像はたまたま最高にピントが合った正面向きの様子です。目の鋭さは猛禽類の仲間だと思わせます。

                                                        2021.02.26 作成


上半身像・・・

いつもはこのスタイルで、10m程の高さの枝に留まって家の方を向いています。距離にして30m程あり普通のカメラでは点のようなトンビに写ります。

三脚を使用しシャッターを手押しにしたのが間違いのようで、何となくブレ気味に写り込んでいました。やはりレリーズかタイマー撮影でないと、どんぴしゃりの画像にはなりません。

下の二コマの画像は拡大画像のように見えており、画質が荒くなっていました。

上半身向かって左向きの画像・・・

白い点々は雪が降っており、その様子が映し込まれています。鋭く曲がったクチバシが猛禽類の様子を見せています。

それにしても鳥の首というのは自由にくるくると動くものです。目とか耳の働きで首の方向が定まるのでしょうか。
上半身像正面像・・・

ほぼ正面を向いている姿です。少々ピントが甘くて目の表情がはっきりとしません。どんぴしゃりのピントになると、下の画像のようになるはずですが・・。

ばっちりピントが合い、迫力満点の正面画像です。
おわりに・・・

たった一コマですがばっちりピントが合い、迫力満点の正面画像です。ほとんどトリミングしていないので、35ミリ換算で2000ミリレンズほどとのことです。いつもの位置に留まっていることが少ないのでチャンスがありません。イチョウの木を見ながら次を狙ってみたいと思います。


トビ・・・

トビは、タカ目タカ科に属する鳥類の一種。トンビとも言う。ほとんど羽ばたかずに尾羽で巧みに舵をとり、上昇気流に乗って輪を描きながら上空へ舞い上がる様や、「ピーヒョロロッロッロ…」という鳴き声はよく知られており、日本ではもっとも身近な猛禽類である。

タカ科の中では比較的大型であり、全長は60〜65cmほどで、カラスより一回り大きい。翼開長は150〜160cmほどになる。体色は褐色と白のまだら模様で、眼の周囲が黒褐色になっている。地上や樹上にいるときは尾羽の中央部が三角形に切れ込んでいるが、飛んでいるときは尾羽の先端が真っ直ぐに揃う個体もいる。また、飛んでいる時は翼下面の先端近くに白い模様が見える。

主に上昇気流を利用して輪を描くように滑空し、羽ばたくことは少ない。視力が非常に優れていると言われ、上空を飛翔しながら餌を探し、餌を見つけるとその場所に急降下して捕らえる。郊外に生息する個体の餌は主に動物の死骸やカエル、トカゲ、ネズミ、ヘビ、魚などの小動物を捕食する。
                                                          ※ウイキペディアより

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