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          2022カラスの巣作り


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三方向に分かれている枝の部分に小枝を組み合わせ、巣作りをしている様子
2022カラスの巣作り・・・

家の周囲で目にする野鳥も何種類かになりました。今まであまり気にして画像化していませんでしたが、スズメの生態から始まり、スズメとエサの取り合いでけんかしているヒヨドリ、高い木の上であたりを見渡しているトビ、そして、今回のカラスになりました。

かなり以前の家の周囲は、「えぐね」と称する風除けのため杉林で囲まれていました。世の中の仕組みが変わり、田んぼに影響する杉林はどんどん伐採され見通しが良くなっています。それに伴い野鳥達のねぐらが奪われ住み場が無くなりました。野鳥達には気の毒なことですが、これも仕方の無い事だと思われます。

トップの画像は、三方向に分かれている枝の部分に小枝を組み合わせ、巣作りをしている様子になります。

                                                       2022.03.30 作成

15mの高さの巣 1 15mの高さの巣・・・

今まであまり気にしていなかったのですが、イチョウの木の枝分かれした部分に、小枝を集めて巣らしき部分が作られていました。

これからイチョウの葉が生長するようになると、葉の陰に覆われほとんど分からなくなります。うまいところに巣が作られるものです。
15mの高さの巣 2 二羽のカラスが巣の様子を見ています。片方のカラスは巣の中に入り込んでおり姿は見えません。

右側の目が白っぽく見えていますが、何故なのかは不明です。

下の画像二コマは枝のあちこちを動き回り、はっきりと分かる目つきが見えています。
15mの高さの巣 3 15mの高さの巣 4
15mの高さの巣 5 巣を支えている枝(直立部分)に隠れていますが、ここにもう一羽のカラスがいます。巣作りの役割分担は分かりませんが、右上の一羽がじっと見つめていました。
15mの高さの巣 6 うまい具合に枝の一部をくわえている姿です。この場合、何をしているのか分かりませんし、一番肝心の雌雄がどちらなのかも分かりません。

つがいのカラスですが、雌雄の作業分担等があるのでしょうか不明です。人間社会の役割を当てはめるのは適切では無いなと思います。

おわりに・・・

庭先のイチョウの木、15m程の高さに作れているカラスの巣です。気がついたら、巣のように見える木の枝の集まりがありました。毎日見ている木の上に作られた小枝の集まり、あれれ何でカラスが入っているのだろうと気がついたのが始まりです。何しろ巣に入っていたのがカラスだけでは無くヤマバトでしたから・・。

まだヒナの誕生にはなっていませんが、その内に鳴き声や親カラスの警戒心たっぷりの鳴き声等で気がつくと思います。ヒナの誕生が待ち遠しくなっている私です。この画像ではあまり警戒している様子が見られません。

カメラはNIKON_P900を使用し、レンズは2000ミリ相当になっています。

15mの高さの巣 7・・・カメラを見つめている目がはっきりと分かりました。
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