エサをついばむスズメ達・・・
厳冬期のスズメシリーズは今年で三回目になります。都会ではスズメの姿が激減したとの話を聞きますが、純農村地帯の我が家の周辺ではごく普通に見られています。一年を通じてとなると、夏場には周辺にエサになる場所がありますのであまり気にならない存在です。
しかし、家の周辺が雪に覆われ白一色の状態になると様子が変わってくるようです。今までは散在して見られていたスズメの姿、冬場になると木の枝に群れで留まり賑やかな姿がみられます。家の裏にあるカラタチの木、何故かもの凄い棘だらけの枝に群れが集まります。
私の目からすれば棘だらけで危険と思うのですが、スズメからすればこれほど安全で格好の止まり木は無いのかもしれません。この時の様子については一回目のページで紹介済みです。
この群れの一部が、雪の溶けた軒下や雪の少ない場所に飛来してエサ探しをしています。我が家でもスズメを集めて撮影したいというねらいがありますので、雪の少なくなった場所や土にパンくずやご飯くずをまいています。願わくばドアップのスズメ達を撮影したいものです。サッシのガラス越しはピントが甘くなります。我が家のサッシドアは二重ガラスですから、余計ピントが甘くなるようです。
三回目のシリーズは、暖冬気味で雪の溶けた軒下にまかれたパンくず等に来て捕食する姿、雪の上にまかれたご飯粒を捕食する姿を切り出してみました。トップの画像は、おそろいの姿で一番可愛いなあと思えた瞬間でした。
2015.02.01 作成
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