アシナガバチの巣・始末記・・・
今年の異常高温は、人間社会だけではなくムシの世界にも影響がありました。お盆になりますので寺の墓掃除に出かけた時のことです。通路になって居る場所に、フェンスからはみ出て通られなくなっている木を刻んでいたらプーンと来ました。
アレッ、ハチだあと思い木の葉をひっくかえしてびっくり仰天。なんと、大きさが6センチほどある巣の周りにアシナガバチがウヨウヨといました。とてもぢゃありませんが墓掃除どころではありません。慌てて家まで戻り強力ハチ退治スプレーを吹きかけ事なきを得ました。知らないでいたら、通るたびに蜂の巣を刺激していたのでバチリとやられていたはずでぞっとしました。
家の周囲にあったことですが、2メートルほどの頭上の枝に10センチほどの大きさの巣があり、働き蜂がウヨウヨと動いています。知らないでいると言うことは怖いもので、気がついたら木の下を歩けません。今まで良く無事にいたのもだとぎょっとしました。
以上のことから、家の通路に巣くっていたアシナガバチの巣を退治することになり、気温が下がった夜中にハチの巣退治の一コマです。それにしても、知らないと言うことは平和なもので、ここに大きなハチの巣があり飛び回っていると知ったら通ることなど出来なくなります。菩提寺の通路のアシナガバチ、家の軒下のアシナガバチ、ハチ騒動でした。刺されることが無かったことが何よりの幸せでした。
トップのロゴ画面、下から見上げた巣の様子で大きさがほぼ実物大になります。
2015.08.12 作成
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