アリンコ退治・・・
暑い日差しと共にムシ達の活動が活発化し、私達人間の生活にじゃまになる場合があります。私の生活エリアでもある築110年になる母屋は、どこからでもムシ達が侵入出来ますし、場合によっては住まいするムシ達がお互いの捕食活動により害虫などを退治てくれています。しかしそれも限度があり、私の生活が虫のために不愉快になるのではたまりません。
先頃のことですが、寝転がって本を読んでいたら何か這われている感じがしました。良く見たら大きさが3ミリほどの小さなアリが動き回っています。あれれとなってガムテープでくつけて捕らえました。紙製ガムテープの上でもそもそと動いているアリを見ていたら、マクロの目になりカメラを取り出していました。なんとこの日は合計して9匹の小アリをガムテープで捕獲していました。それにしても一匹ならともかく、9匹となると憎らしさが出てきます。
ここでは、しばらくぶりに小アリの生態をマクロカメラで捕らえてみました。言わずもがなのことですが、テープにくつけられたアリは暴れてピンボケに近い姿になりました。たまたまですが親父の様子を見ていた息子が、アリを捕獲する特効薬をネットで見つけ注文していました。早いもので翌日には入手出来ました。特効薬の名称は、横浜植木株式会社製造発売による「理想的殺蟻剤・・アリメツ」でした。
トップの画像は、アリメツを塗布した器具の上に来ている黒アリです。夢中になって塗布された薬剤「殺蟻剤」をなめているアリンコですが、なめた糖蜜に含まれる殺蟻剤で、早いものは4〜10時間で中毒を起こし、少なくても24時間後には死滅すると言う優れものです。(※添付の資料より)
2020.06.08 作成
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