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           2020金柑の果実


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収穫した果実を四等分した実の部分です。

2020金柑の果実・・・

2019年にページを作成し、そのままになっていた金柑の花のページの続編です。あれからしばらく放置させ果実の熟成を待って採取し、早速ですが食べてみました。確実な部分は不明なのですが、市販の金柑や千葉の弟から頂いたものに比べて少々味が不足かなあと思います。しかし、北国の冬を越して成長させた金柑の味としてはこんなものかなあと満足しました。

欲を言えば、今年からの育て方にポイントがありそうで、息子との共同作業へのあり方が求められます。私はほとんど何もしませんが、食味の係は私になるので後ほどの解説で触れてみたいと思います。

トップの画像は、収穫した果実を四等分した実の部分です。これだけ見ると、ミカンの様子を同じに見えてきます。さて味はどうでしょうか・・。

                                                        2020.04.12 作成


収穫寸前の様子 1 収穫寸前の様子・・・

画像は4月1日の様子であり、葉の色が渕色に変化してきました。早速大きな果実を収穫です。

昨年八月中旬頃から、枝のあちこちに白い五角形の形をしたつぼみが見え始め、可愛い花が開花し出しました。可憐な細長い花ビラが目を惹き、良く見ると花の中央部には丸い形をしたものが見えています。※昨年のページより

収穫寸前の様子 2 収穫寸前の様子 3
収穫寸前の様子 4 ほぼ真横に実が着いていました。大きな果実ですとこうはいかず、やはり実が小さいからだなあと思いました。

採取した金柑の果実 1 採取した金柑の果実・・・

我が家特製の自家製金柑の実です。きれいな黄色の色合いは、ミカンそっくりです。大きさを測ってみました。長径(縦)が37ミリ、直径(横径)が35ミリとほぼ球形だと言えます。

これでも匂いは一人前であり、良い匂いがしています。
採取した金柑の果実 2 採取した金柑の果実 3

半分に切ると 1 食味はどうでしょうか・・・

市販の金柑の場合は、そのまま丸かじりをしました。初めて食した金柑でしたが、「うーん食べられるなあ・・」が第一印象です。

さて、我が家の金柑の味はどうだろう、さすがに丸かじりは出来ないので切ってみました。最初は半分にしました。
半分に切ると 2 半分に切った切断面です。
半分に切ると 3 更に接近しての撮影です。同じ仲間とは言え、ミカンそっくりの色合いと実入りでした。

下の画像は更に拡大してみた様子になります。
半分に切ると 4 半分に切ると 5
四等分にした金柑 1 更に半分にしてみると(四等分)・・・

もともと小さい金柑ですから、四等分にすると小さすぎます。苦みも四等分になるので良いでしょう。
四等分にした金柑 2 四等分の拡大です。
八等分 少し図に乗って八等分です。
四等分にした金柑です。
おわりに・・・

四等分にした金柑です。初めて自家製の金柑を手にし、少し苦い部分もあるが食べられるなあ・・が実感です。美味しいミカンを食べ慣れていると、少し苦い所のある金柑の味に抵抗を感じます。普段食べ慣れていないので、苦さが先行し感じてしまいます。我が家最初の金柑の味でした。

今後の課題は、粒の大きさの揃った金柑を栽培することです。
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