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      奥州市胆沢城跡・鎮守府八幡宮


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奥州市胆沢城跡・鎮守府八幡宮・・・

暮れも押し迫った12月30日のことですが、近所の胆沢城跡の一角に鎮座する鎮守府八幡宮を訪れてきました。歴史的にも有名である鎮守府八幡宮では、蘇民祭の原点とも言える特殊神事加勢祭(そみんぼう神事)が毎年二月に行われています。その様子を撮影するため、二回ほど訪れページを立ち上げて紹介しています。

今回は正月間近でもあり、正月を迎えるため正装なった神社の周辺を撮影する事が大きなねらいでした。


旧国道からの入り口 1 旧国道4号からの入り口・・・

金ヶ崎経由で水沢を訪れ時、側を通るので必ずという程見ている「史跡鎮守府胆沢城跡」の大きな鳥居です。

ここから神社までの通路はすごく狭く、普通車がやっと一台通れる程度です。正面入り口までかなりの距離がありますが、対向車が来ない時を見計らって一気に走ります。

親切に曲がり角に表示がありました。
旧国道からの入り口 2 旧国道からの入り口 3
旧国道からの入り口 4 神社までの通路入り口に、大きな史跡胆沢城跡の表紙がありこれを見てから右に回ります。

表示の柱下に小さな石碑が沢山あります。知らないでかなりのコマを撮影しましたが、側によって石碑の文字を読んであれれとなりました。これは昔の家の墓碑であり、戒名が書かれてあります。慌てて撮影を中止しました。

大鳥居前の様子 1 大鳥居前の様子・・・

狭い道路ですが、対向車が無く駐車場まで来られました。早速ですが、大鳥居の前を歩きながら掲示物等を撮影しました。

大鳥居の横には神社略記、令和2年厄年・年祝等の早見表、祈りが育む未来・ご家庭から、そして、正月行事のどんと祭の案内の表示がありました。
大鳥居前の様子 2 大鳥居前の様子 3
大鳥居前の様子 4 鳥居をくぐらず正面を見ながら右端に移動し、大鳥居と鎮守府八幡宮の石碑を入れてみました。
大鳥居前の様子 5 大鳥居の上中央には扁額が掲げられ、鎮守府八幡宮の文字と大きな注連縄が吊されています。

参道を歩き境内へ 1 参道を歩き境内に入る・・・

鳥居をくぐり参道を歩きました。お正月を控えていますので、落ち葉が見当たらないほどきれいになっていました。

普通の神社では、鳥居をくぐるとその奥に本殿が見えてきます。ここでは本殿は見当たらず突き当たった場所で曲がりました。

まさかと思いましたが、武家造りの家では入り口から奥が見えないようになっています。神社の造りがそうなっているのでしょうか、ふとそんなことを思いました。
参道を歩き境内へ 2 砂道の参道の突き当たりに石橋があり、その奥には狛犬が左右に控えています。ここからの参道は石畳になり、狛犬を過ぎた左側には手水舎があります。

この手水舎はすごく立派ですし、流しになる大きな石はかなりの巨石と見ました。
手水舎 1 手水舎 2
加勢祭(そみんぼう神事)の案内 手水舎の左の柱には、蘇民祭の原点と思える特殊神事・加勢祭(そみんぼう神事)の案内が貼られてありました。

最初にも述べましたが、私はその内容を二回にわたり撮影しページに起こしてあります。関心のおありのある方はクリックしてご覧下さい。・・・加勢祭(そみんぼう神事)・・・

手水舎で身を清め、第二の鳥居をくぐると本殿広場へと続きます。どんと焼きの場所でしょうか、厚い天板が広く置かれてありました。
参道を歩き境内へ 3 参道を歩き境内へ 4
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