2012奥州ころもがわ祭りに戻る

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騎馬武者先陣行列 1 11:40 騎馬武者先陣行列出発

騎馬武者九騎が磐神社に向けて出発です。先頭の武者は檄を受け、誓いを告げた代表です。行列の先頭は荒覇吐武者の幟旗を手にした方でした。

古戸商店街を堂々と進む騎馬武者の皆さんです。
騎馬武者先陣行列 2 騎馬武者先陣行列 3
騎馬武者先陣行列 4 騎馬武者先陣行列 5
行列に続く幌馬車 1 騎馬武者に続く一頭立ての幌馬車、乗っているのは烏帽子を被った白装束の男性です。
行列に続く幌馬車 2 二頭立ての幌馬車には、四名の巫女が乗ります。

磐神社に向かう先陣行列

磐神社までは2kmほどありそうですが、追いかけることになりました。馬の行列と一緒に歩くのは大変ですが、古戸の街中を抜け所々で撮影しながら追いかけました。

暑いのなんの、馬の歩みは思ったより早いのです。追いかけ撮影は本当に大変でした。

磐神社に向かう途中の橋、朱色の欄干が緑の中に映えています。

商店街を抜けたあたりから、先頭の武者は左手に「荒覇吐武者」の幟旗を携えて進みます。

途中に小高い土手があったので、急いで先に進み上から俯瞰してみました。

11:56 磐神社到着

やっとの思いで磐神社に到着です。しかし、下馬した武者達は鳥居の前で待機し境内には進みませんでした。

実質15分ほどしか歩いてはいませんが、追いかけ撮影の私にはもっと歩いた実感です。神社に着いたらばて気味になり、境内の草原に座り込んで一休みです。

二頭立ての幌馬車、四名の巫女達が到着です。楽しそうに話し込んでいました。

記念撮影

境内西側では、お石さま行列に参加するお稚児さん(男女)、烏帽子姿の男性・奥州市長・巫女、荒覇吐武者の記念撮影がありました。多分ですが、記念用の公式記録撮影だと思われますが、側からカメラを向け撮影しました。正面に位置しませんので、目線の方向がずれています。
記念撮影 1・・・女石様になる可愛いお稚児さんです。
記念撮影 2・・・男石様の御旗を持つ烏帽子姿の男性、市長さん、四名の巫女さんです。
記念撮影 3・・・荒覇吐武者と市長さん。
記念撮影 4・・・抜刀して気勢を上げる荒覇吐武者達。

磐神社御神体 御神体・・・

神社北側にある巨大な花崗岩、これが男石様の御神体です。

神社の中では神事がありましたが、中は暗いし誰も近寄って撮影していません。

13:00 御神楽奉納・・・

磐神社境内にシートが敷かれ、神社に向かって右側に太鼓・笛・鉦の皆さんが座っています。最初は一人の舞いでしたが、途中からもう一人が参加し二人での舞いになりました。

男女二人のかなり激しい舞で、鶏舞(?)にしては活発な動きでしたが、詳しい演目は不明です。なお、御神楽の皆さんは、半纏に書かれている大森神楽の方々と判断しました。

御神楽 1
御神楽 2
御神楽 3 ここまでは目を閉じたままでの舞いで、表情を伺えませんでした。

ここからもう一人の舞手が登場しますが、足の跳ね上げと言いますか活発な動きを見せています。

最初は左側から撮影していましたが、後半は神社正面からの撮影になります。騎馬武者の皆さんもじーっと見つめていました。
御神楽 4 御神楽 5
御神楽 6 御神楽 7
御神楽 8 御神楽 9
御神楽 10 御神楽 11
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