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        2022トビの表情変化 2


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真正面からカメラをにらんでいる表情が記録されキャッチアイも入り迫力があります。

2022トビの表情変化 2・・・

冬の時期、家の周囲で見られる動物達・・・。手軽に観察出来るのはエサを求めて飛来する鳥達(スズメ、ヒヨドリが中心になりますが・・)です。間もなく3月になるものの、雪の多い日はまだ続きそうで少々うんざりします。

タイトルのトビの表情変化_2としたのは、丁度一年前の事(2021.02.26)になりますが、イチョウの木に来ているトビ(トンビ)の様子を撮影してからのことになります。トビの表情変化 2の内容は、30メートル離れたイチョウの木の上であたりを眺めている表情の目にポイントを置いてみました。

NO1のトンビより少々目のポイントが甘いのか気になります。今回は二重ガラスの内側から撮影したこともあり、ガラスの厚さが影響したのかも知れません。

トップの画像は、真正面からカメラをにらんでいる表情が記録されキャッチアイも入り迫力がありました。

2021庭先のトンビの内容はこちらからご覧下さい。

                                                       2022.02.26 作成


昨年の記事は2021庭先のトンビ・・・でした。今回も似たような内容になりますが、前回より少々ピントが甘いのが気になります。前回と同様になりますが、鋭い視線が魅力的でもあります。


トビ・・・

トビは、タカ目タカ科に属する鳥類の一種。トンビとも言う。ほとんど羽ばたかずに尾羽で巧みに舵をとり、上昇気流に乗って輪を描きながら上空へ舞い上がる様や、「ピーヒョロロッロッロ…」という鳴き声はよく知られており、日本ではもっとも身近な猛禽類である。

タカ科の中では比較的大型であり、全長は60〜65cmほどで、カラスより一回り大きい。翼開長は150〜160cmほどになる。体色は褐色と白のまだら模様で、眼の周囲が黒褐色になっている。地上や樹上にいるときは尾羽の中央部が三角形に切れ込んでいるが、飛んでいるときは尾羽の先端が真っ直ぐに揃う個体もいる。また、飛んでいる時は翼下面の先端近くに白い模様が見える。

トビの鋭い視線 1 トビの鋭い視線・・・

目の描写を中心に眺めると、丸く膨らんで突き出るような目が鋭い視線を見せていると言えます。いつだか忘れましたが、トビの視力は人間と比較すると5.0ぐらいと書かれてあるのを記憶しています。

高い上空から地表を動き回るネズミ等を発見し、急降下で獲物をキャッチしますので素晴らしい目をしています。
トビの鋭い視線 2 トビの鋭い視線 3
トビの鋭い視線 4 トビの鋭い視線 5
トビの鋭い視線 6 今にも居眠りして、木から転げ落ちそうな表情をしています。こんな小さな目ですが、視線が合いますとぎくっとします。すごく可愛い瞬間です。

二番目の内容は、たまたま高速連写機能を駆使し撮影していた時の事です。何と、トンビの尿を出す瞬間を記録したことです。時間にしてたった一秒間の出来事で、記録した画像を精査してびっくりの内容です。

他の動物に例えるならば、排泄の瞬間は一番無防備な瞬間だと言えます。トンビの場合、木の上で大きな翼を拡げてずらし、瞬間的に「ピューッ」 と尿を排泄します。本当に瞬間的な記録ですが、偶然のことでもありラッキーな事でした。私だけの思い込みかも知れませんが、一人でニヤニヤしながら画像を眺めています。

トビのオシッコ 1 トビのオシッコ・・・

先にも書きましたが、こんな貴重な瞬間を記録出来た事は狙っても出来ません。ここから何コマかいつものトビと違う姿になりますのでご笑覧下さい。
トビのオシッコ 2 翼を長く張りだし、伸ばし始めています。いつもと見ている姿が違います。この瞬間だけならばインコの姿に似てきます。

下の画像二コマは、翼を上に伸ばして丸め込む瞬間のように見えてきます。
トビのオシッコ 3 トビのオシッコ 4
トビのオシッコ 5 最初画像を見た時、なんでこんなに身体が丸くなっているのかなと思った程です。

画像を良く見たら、たまたま放出した尿が木の枝に引っかかり長い紐状になっていました。色は黄色ですね。

これって尿(おしっこ)かぁと初めて気になりました。木の枝が無いと下まで落ちて見つかりませんでした。
トビのオシッコ 6 尿を出し切った様子になります。まだ身体が丸くてスマートなトビには見えていません。

おわりに・・・

今回は変なことからトビの尿の放出が記録出来ました。資料によると、鳥類は他の動物のように尿と糞が別々に出てくるのでは無く、糞は出さないとありました。消化出来ないものは吐き出して体外に捨て去るようです。そうしないと身体が重くなり飛べなくなります。

ここら辺は更に資料から学習しないと理解出来ません。まだ課題が出てきました。


トビ・・・

主に上昇気流を利用して輪を描くように滑空し、羽ばたくことは少ない。視力が非常に優れていると言われ、上空を飛翔しながら餌を探し、餌を見つけるとその場所に急降下して捕らえる。郊外に生息する個体の餌は主に動物の死骸やカエル、トカゲ、ネズミ、ヘビ、魚などの小動物を捕食する。
                                                         ※ウイキペディアより

下界を眺めるトビ
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