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　　　　　2012街角イルミネーション・あれこれ

年末になると、新聞紙上をにぎわすのが各地で行われるイルミネーションの催しです。ほっづぎ家族の我が家も、今の時期になると新しい題材を求めて可能な限り出歩いています。 定番になっている盛岡駅前広場での大規模なイルミネーション、小規模ですが津波被災地・沿岸各地での復興にかける願いを込めたイルミネーションが開催されています。沿岸部への夜のドライブ、北上山系を越えますのでちょっぴり大変です。しかし、震災地の皆さんが復興にかける願いと意気込みを心に焼き付けるためには、何としても目の当たりにし撮影しなくてはなりません。 今年の我が家のイルミ探訪はどうなりますか、道路状況と雪情報を確認し出かけたいと思います。 トップの画像は、花巻市石鳥谷町にある「酒蔵交流館」イルミネーションからの切り取り画像です。今年のテーマは「シンデレラ」とのことですが、トナカイの曳くカボチャのソリが雪の丘にあるお城を目指して駆け上がる情景です。

	酒蔵交流館 今年の第一弾は、花巻市石鳥谷町にある「まちの駅、いしどりや・酒蔵交流館」のイルミネーションです。 今年のテーマはシンデレラとのことでした（ネット検索から）。撮影しながら、トナカイの曳くソリはカボチャだなあと思っていたので、思わず納得でした。
	陸前高田未来商店街 大津波で陸前高田市商店街が壊滅状態になりましたが、竹駒町の一角に大型スーパーストアや金融機関、商店が震災後設置されています。 陸前高田市の入り口にあたるこの場所に、未来商店街と名付けられた仮設の商店街があります。 ここには商店街を彩るイルミネーションが点灯されています。
	釜石市役所 岩手のイルミ情報をネット検索すると、釜石市役所に設置されたイルミネーションが紹介されています。 小高い場所にある市役所は津波の被害はありませんが、駐車場になっている場所はすっかり流され砂利道です。 駐車場から庁舎を見上げた様子です。入り口には、「近代製鉄発祥の地釜石」「橋野高炉跡をユネスコ世界遺産へ」の看板が設置されています。
	釜石国立病院 初めて知った国立釜石病院のイルミネーションです。 小佐野駅から南側の奥まった山中の広大な敷地に、無数の豆電球が点灯されていました。 ネット資料によると、「釜石ルミナリエ・ハートフルな復興を」が今年のテーマになっていました。
	宮守めがね橋 おなじみになっている宮守地区めがね橋のライトアップ、その前にある恋人の聖地広場に設けられたクリスマスイベントタワーツリーです。 ハート型の中にある絆の文字、めがね橋の上を走るように設置された銀河鉄道のイルミが浮き上がります。