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        2019田んぼアートあれこれ

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JR東北線と八幡田んぼアートの雪わたりです。  
2019田んぼアートあれこれ・・・

毎年のことですが、7月から8月にかけて周辺の田んぼの稲の成長を見るにつけ、もうこんな時期になったのかなあと時間の経過を感じ来ることがあります。毎回同じ事を書いていますが、私の場合は身近な隣接市町村の田んぼアートの撮影で精一杯の現状です。もっとあちこちと思いつつも、岩手県の場合はこの三ヵ所が安定して話題を提供してくれるからです。嬉しいことですが、今年から岩手町田んぼアートを追加することになり四ヵ所の市町村になります。

今年も同様に、地元奥州市のアテルイ田んぼアート、藤原文化話題一杯の平泉町長島地区ライスアート、花巻市石鳥谷町の宮沢賢治童話に題材を求めた八幡地区田んぼアート、そして今年から岩手郡岩手町の二ヵ所を追加し、合計五ヵ所の田んぼアートにまとめてみました。

盛岡市中心地から国道四号を北上し、川口南大橋から左折すると浮島地区田んぼアート、さらに北上すると一方井地区の田んぼアートが見学出来ます。今まで盛岡市以北へは足を伸ばしていなかったので、新しい発見になりました。

岩手町をあげての取り組み、特にも小学生が書かれた町の特産物を中心にした原画を図案化し、町ぐるみで取り組んでいる熱意を感じました。今後の発展をこの場をお借りして期待するところです。

毎年同じ事を書きますが、田んぼアートの催しはどこでもやれそうですしやって欲しいと思うのは素人の考えで、稲作農家の方からお聞きした話では、栽培品種の品質を守る意味からも安易には手を出せないのが実態とのことです。


大谷祥平選手と歌舞伎俳優の舞台装束の図柄

奥州市水沢区

昨年から、郷土奥州市出身の大谷祥平選手と歌舞伎俳優の舞台装束の図柄がメインになっています。

大谷選手は櫓南の田んぼ、歌舞伎図柄は西正面の広い田んぼがメインになっています。

平安絵巻の曲水の宴 平泉町長島地区

今年の図柄は、平安絵巻の曲水の宴であり白い稲を水の流れに例えて、三名の歌人達が歌を詠む様子が構成されています。  

宮沢賢治童話集からのもので、固い雪の表面を歩く「雪わたり」

石鳥谷町八幡地区

今年で第10回になるという宮沢賢治童話集からのもので、固い雪の表面を歩く「雪わたり」がテーマになっています。

子どもの頃の硬雪の表面を歩くことがテーマであり、踏みしめた雪の音を「キックキック」と表現されています。

町技であるホッケーの様子を小学生が図案化しています。 岩手郡岩手町地区

盛岡市中心地から国道四号を北上し、川口南大橋から左折すると浮島地区田んぼアート、さらに北上すると一方井地区の田んぼアートが見学出来ます。

今まで盛岡市以北へは足を伸ばしていなかったので、新しい発見になりました。
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