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         2016年ほっづぎある記

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ほっづぎある記の内容は、4コマ漫画のスタイルで見たまま気のつくままの様子を綴って見ました。気の向くままですから、思いつきで気楽に更新したいと思います。サムネール画像をクリックしてお入り下さい。
参道の中は杉の木立に覆われて薄暗くなって居ます。 北上市村崎野・伊勢神社初詣・・・(2016.01.03)

昨年は初詣での時期を少し過ぎた頃、私一人が訪れて拝んだ天照御祖神社(通称お伊勢さん)です。今年は家族三人で出かけてきました。

街場から離れた広い場所にありますので、車を利用しないと訪れるのが大変です。
一面枯れ草の牧草地ですが、この場所が緑に映える頃、大勢の人出て賑わいます。

2016春を待つ・小岩井農場一本桜・・・(2016.03.30) 

3月22日のことでしたが、盛岡に出かけた帰り小岩井まで足を伸ばしてみました。出かけるまでは岩手山がくっきりと見えていたのですが、近づくにつれてどんどん雲がかかりかろうじて頂上が見えるのみに変化しました。

しばらくぶりに駐車場から眺めてみましたが、まだ雪が残っていました。平地の桜開花予報は四月の中頃と報じられていますが、ここ小岩井農場の一本桜は連休が終わる頃になります。

人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルとして紹介されている「蓬莱島」です。 大槌町・蓬莱島・・・(2016.04.12)

蓬莱島は、大槌湾内にある漁業の神様として信仰をあつめていますが、内陸部の人にとってはあまりなじみが無いかもしれません。

しかし、NHKの人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルとして紹介されていますと言えば、ほとんどの方が思い出してくれそうな気がします。

風の強い日でしたが、防波堤の付け根まで出かけて見ました。島に渡るのは断念でした。
画面中央左端にサーファーがいます。 浪板海岸・四月の海のサーファー・・・(2016.05.14)

撮影してから少し時間が経過しましたが、四月五日に山田町の臥竜梅を撮影した帰りのことです。片寄せ波で知られる大槌町浪板海岸に打ち寄せる波がすごかったので、路肩の駐車場に車を入れ堤防に打ち付けられる大波の様子を撮影しました。

五年前の東日本大震災時の地震で、この地は1m近く沈降しきれいな砂浜が一切見られなくなったことでも知られています。

画像処理をして驚いたことは、波のまにまに浮かんでいる黒い点を拡大したら、ウエットスーツに身を固めたサーファーの姿を発見しました。
紅葉に彩られた小黒滝全景です 一関市大東町鳥海・小黒滝・・・(2016.11.13)

11月も中旬に入り、岩手県内の紅葉の名所もほとんど散り、冬の訪れを待つばかりになっています。

10月下旬頃の事でしたが、岩手県内紅葉名所を検索していた息子から「小黒滝」と言う名所がある事を知らされました。

しかも、場所的には家からから一時間以内で行ける場所でした。隣の地域一関市大東町です。早速車で移動することになりました。
胆沢ダム堰堤直下、赤い矢印で武兵衛穴出口の表示がありました。 奥州市胆沢区・武兵衛穴出口・・・(2016.12.03)

いつも見慣れている胆沢ダム堰堤直下、赤い矢印で武兵衛穴出口の表示がありました。初めて見る表示ですが、穴出口とあるからには、先人達が手掘りで掘削した水路だなあと思いました。

米どころでもある胆沢平野の前身は、胆沢川が荒れ狂って造りあげた高低差のある扇状地です。当然のことですが、米作りに必要な水利が問題になります。先人達の命を懸けた水争いもあった聞きます。