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         2012年ほっづぎある記

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ほっづぎある記の内容は、4コマ漫画のスタイルで見たまま気のつくままの様子を綴って見ました。気の向くままですから、思いつきで気楽に更新したいと思います。サムネール画像をクリックしてお入り下さい。
境内から入り口方面を見る。 2012初詣諏訪神社・・・(2012.01.04)

好天に誘われ、北上市諏訪神社へ初詣に出かけてきました。昨年は1月5日でしたから一日早い事になります。なんとか境内に車を置く音ができました。

灰色の景色の中に、赤色の幟「初詣」が引き立っていました。
一面に結氷している湖面ですが、日当たりの良い場所は氷が溶けて白鳥が数多く見えていました。 2012氷上の白鳥達・・・(2012.01.27)

盛岡市に用事があり高松の池近くまで出かけてきました。高松の池と言いますと、屋内スケートリンクなどがない頃はこの池でスケート競技が行われていました。

春はさくらの季節、夏は池に浮かべたボートの季節等々盛岡市民に親しまれてきた場所です。

いつの頃からでしょうか、白鳥が飛来するようになり冬の使者としてニュースになっています。全国的に残念なことですが、鳥インフルエンザの感染のことからあれほど親しんだ白鳥とは疎遠になっています。
花巻市いきいき交流館で八日市ひなまつりが行われました。

2012花巻市八日市・ひなまつり・・・(2012.03.05)

年中行事になっているひな祭り巡りのほっづぎ家族です。今年から大迫町「宿場の雛祭り」は撮影禁止になり、石鳥谷町の八日市いきいき交流館で開催されている「八日市ひなまつり」を訪れました。

いきいき交流館は最近訪れるようになりましたが、地元の女性グループによる手作りのつるし雛や、おばあちゃん達が一冬かけて作った手芸など、室内一杯に展示されています。

会場入り口で見たステンドグラス風のお内裏様、バックに照明が入りほんのりと灯りが浮かび、伝統的な古代雛とは違った雰囲気を感じました。

岬に行く途中の道路周辺、建物の土台しか残っていません。

気仙沼市・岩井崎・・・(2012.03.18)

昨年の大津波により、気仙沼市も甚大な被害を被りました。R45をしばし南下し、岩井崎交叉点から太平洋側に出た場所に岩井崎(岬)があります。ここまで来る途中の家並みは、土台の基礎を残すだけで壊滅状態でした。

お正月明け頃から知られるようになった、気仙沼の復興の龍を撮影するために訪れました。高田松原の一本松と同様に、大津波に呑み込まれながらも奇跡的に根元と幹が残った松の木、その姿が干支の竜(龍)に似ていることから話題になっています。

水面が見える田んぼですが、うっすらとデザインが分かります。 2012奥州市水沢区・田んぼアート・・・(2012.06.12)

奥羽山脈の「ハル」の雪文字が消える頃、家の周辺の水田は緑一色に近い様相を見せ始めます。まだ稲の株間は空き、周辺の景色が写る水鏡状態です。

気になっていた水沢区のアテルイ田んぼアートです。新聞情報によると、6月3日に田んぼアート実行委員会の企画で田植えを作業を行いました。

今年で五回目になりますが、毎年見ている私にとって今年のテーマとデザインが楽しみでした。新聞報道によると、「農はだてのつどい」と全農いわてお米キャラクターの「純鬼くん」をデザインに採用したといいます。
青空と白い雲、そして牧草地に立つ一本サクラです。 夏の小岩井農場・一本サクラ・・・(2012.07.29)

盛岡に用事で出たついでに、岩手山がきれいであったので小岩井農場まで出かけました。一本サクラを撮影(真冬の姿)したのは平成22以来ですから、しばらくぶりのことです。

緑に覆われた小岩井農場、目指すは一本サクラの見える駐車場です。他県ナンバーの車が二台駐車していましたが、やはり名物の一本サクラを求めて撮影する方が居られました。

奇跡の一本松の表示と現地の地図が掲げられていました。 高田松原・奇跡の一本松・・・(2012.08.22)

今まで何回となく、一本松を見ながらR45を走行しています。現地に入られるのは限られた方であり、一般の方々には開放されていません。

昨年の夏頃、観光客が訪れたという記事を見ましたがその時は訪れていません。今年の7月10日にも訪れていますが、立ち入り禁止であり対岸からの撮影しかできませんでした。

8月20日のことですが、偶然通りかかったときに現場まで訪れ撮影することが出来ました。
木立の中にある不動明王神社、ここに金明水汲み取り場所があります。 奥州市江刺区伊手・金明水・・・(2012.09.25)

八月末ですが、阿原山の渓流を撮影に出かけたときに訪れた「金明水」です。

目的の渓流は繁った木立の中にあり、日陰の様相を見せていて写真にはなりませんでした。

福島原発の放射能拡散被害により、阿原山の放牧場が無惨な姿になっています。除草剤を散布し牧草を枯らし、表土の天地返しの作業中でした。
千厩町地名発祥の地にある二基の石碑です。

一関市・千厩地名発祥の地・・・(2012.10.11)

千厩町で開催された、みちのくせんまや赤ちゃん相撲大会の見学に出かけた時のことです。受付で頂いたせんまや観光マップを見ていたら、千厩地名発祥の地の案内が目に入りました。

千厩町については子どもの頃から知っていましたが、地名の由来となると分かりませんでした。そうなると、無性に知りたくなり帰りに寄ってみました。