東日本をほぼ縦断した台風15号。
当地岩手には、昨夜遅くに最接近した模様です。
雨とともに風も強く、横殴りの雨が窓にバシバシ当たる音が聞こえていました。
朝になって見ると、雨風ともすっかりおさまっていて、台風が通り過ぎたのがわかりました。
家のまわりの様子を、家主に見てもらおうと思います。
何もなければよいですねぇ。
その瞬間あれれおかしいな??と思いました。何故ならば、セミタケは羽化前の幼虫に寄生しそこからキノコが成長しているはずだからです。寄生された幼虫がないのは、モグラ穴に作られたセミ穴のため食われてしまったのかなとさえ思いました。
もう一本は、気をつけてキノコのついたままの全体をそっくりと掘りあげました。割ってみましたが、残念でしたが丸い菌糸の付け根の下には何もありません。どうやらセミタケではなく、たまたまモグラ穴上に開いたセミ穴にキノコの胞子が付着し、そこから発芽して子実体を作り傘が開いたと結論づけました。
ウイキペディアで調べて結果を最初に掲載しましたが、セミの幼虫から棍棒状の子実体が突き出て傘を開くことがないようです。それを知らなかった私の早とちりの騒動と言えそうで、後から笑いが止まらなかった私です。セミ穴からキノコが出ていれば、思わずセミタケとなるのは仕方ありません・・・、本当に悔しいのですがアハハと笑うしかありません。貴重な冬虫夏草の名前に惹かれて夢中になった瞬間のお粗末シリーズでした。
一ヶ月前の墓参りの時のことでした。今年の猛暑でセミが早くから大発生し、その抜け穴が庭の地面に大量にありました。毎日見ていたので今年は多いなあと思っていたら、「セミの穴からなんでキノコが出ているの??」と騒いでいます。
慌ててみたらその通りで、直径1.5センチぐらいの穴からかわいいキノコの頭が見えています。思わず「セミタケだあ・・」と叫んでいた私でした。
翌日でしたが、60ミリのマクロレンズを使い撮影開始です。発見してから20時間ほど経過していたので、1本だけと思っていたのが2本になり傘(子実体)が開いていました。長さは3センチぐらいになり、細く白い柄が確認できました。
次は根っこの部分の確認です。カッターナイフで手前の方から少しずつ削り取り、最後は大きな断面を作るように土を掘り下げ、斜面にそびえ立つ木のようになりました。付け根の部分は白い菌糸の塊があり、そこから上に伸びています。細心の注意を払って削り取ったのに、重さに耐えかねた一本がぽろりと菌糸がついたまま取れてしまいました。
お盆が終わって一週間です。
それまでの猛暑はどこに行ったのやら、すっかり涼しくなってしまいました。
涼しいというか、朝晩はもう半袖ではヒヤッとするくらい。
昨日の気温は、9月下旬〜10月並だったとのこと、なんでこう極端なんでしょうか。
7月初めからの暑さといい、今年は季節がずれてるとしか思えませんねぇ。
昨日あたりから今時期らしい気温に戻りました。
先月下旬からの低温もやっとおさまったようです。
そのせいでしょうか、先ほどミンミンゼミの初泣きを聞きました。アブラゼミに遅れること、約一ヶ月です。
とは言っても、ミンミンだけみてみれば、ほぼ平年通りではないでしょうか。自然界は、どこかここかでうまく調整されてるもんですねぇ。
セミの投稿をしてから2週間。
それからほぼ毎日30度オーバーの日が続いています。
当地江刺区は、どういうわけか県内でも暑い場所です。
県内各地の最高気温を見ていると、ほぼ間違いなく上位5位以内に入っています。県内トップを獲る日も全然珍しくありません。
今日も34度の予想がでています。ということは、我が家の庭先では確実に35度オーバーなんだろうなぁ。
今日の午後、何気なく窓のそばに寄ってみると、遠くからアブラゼミの鳴き声が聞こえました。
それだけでも驚きなのに、夕方になったら、なんと庭の方からヒグラシの声まで聞こえてきました。
この辺では、ヒグラシは普通ならばお盆近くにならないと出てきません。
それが、まだ7月になったばかりの今日に聞こえました。
いつもよりも約一ヶ月も早い!!
こんなのは初めてです。
ここ数日の暑さで、虫たちのリズムまで狂ってるのでしょうか。
今年はとにかく何かおかしい・・・
今秋の初め、時ならぬ真夏日が続きました。
そして火曜日に梅雨入りした岩手県。
梅雨入りしたとたん、いきなりの大雨に見舞われました。
今日の午後になってその雨も小降りになり、夕方までには上がりました。
今年はなんでこんなに極端なんでしょうねぇ。
6月中旬だというのに、この時期らしからぬ気候が続いています。
湿気も少なく、比較的カラッとしたお天気です。
北東北の梅雨入りはいつになるのでしょう。
こんばんは。
山田町に住むマルボロです。
津波と火災で
町が焼け野原になってしまいました。
幸い、僕の家は無事でした。
僕の自宅サーバーのブログに山田の震災の写真を載せてます。
見ていただけたら、幸いです。
マルボロさん今晩は。
未曾有の天災とはいえ、私の第二の故郷とも言える山田・陸前高田の惨状が未だに信じられません。あれから1カ月経過した今、内陸にいる私達に出来ることは何か、何をしなければならないのか、行動に起こせない自分が情けなくもなります。
山田町には友人や知人が多いのですが、先頃やっと電話回線がつながり大浦の方から様子を知らされました。船越湾と山田湾が繋がり、途中にある海蔵寺が跡形もなく流されましたとお聞きし、信じられない気持ちで一杯です。
毎日の新聞を見ながら、復興していく姿と皆さんの取り組みの熱意に涙が出る思いです。言葉だけで何も出来ない自分が情けなくもなりますが、明日に望みを託して暮らしてほしいと願います。
ブログの写真画像拝見いたしました。絶句しながら見ている私です。これからもどんどん様子を発信し、内陸部の皆さんに伝えてほしいと願います。有り難うございました。
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